うんたま森のキジムナー

クリスマス

テレビの民放が放送されるようになって、
色々な事が大きく変わった。
その一つがクリスマスで、この島にきた頃、
クリスマスなのに、クリスマスっぽくないなぁと
感じた。子供がいる家庭では、部屋にツリーを飾る
程度で、スーパーや市場ではクリスマスより、
正月の〆縄や鏡餅がズラリと並んで、正月の準備の方が
大切だった。

本土では、12月に入れば、どこからも聞こえてくる
クリスマス・ソング。山下達郎のクリスマス・イブ。
バブル時期からだから、かれこれ20年以上も
クリスマスの定番になっている。

子供の頃は違った・・・・ジングル・ベルや、
真っ赤な鼻のトナカイで、きよしこの夜がさかんに流れると
イブが過ぎて25日、クリスマスを見送る歌のような
気がしてた。街の風景も三角帽をかぶった
サラリーマンが肩を組んで千鳥足で歩く姿の方が
多かったが、やがて酔っ払いよりカップルの方が
目立つようになってきた。
その頃からJRのCMで山下達郎のクリスマス・イブが
流れだした。

宮古島のクリスマスも、民放が流れる前は、幼稚園と
家庭と飲み屋でするくらいのクリスマスだったが、
今は、イルミネーションが、あちらこちらで見られる
ようになり競うように各家でも家に電飾を
巻き付けている。

ケンタッキーには長い列が出来て、
ケーキ屋さんは大忙し。
オモチャ屋も特設レジが出来て、それでも混雑している。
我が家でもクリスマス・パーティーを
予定しているそうだ。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事