関西は身体に感じる地震はほとんどない。
東京は地震が多く危険だと言いたかったのだろう。
そういえば、「高いところに住むな!一階に住め」とも言っていた。
阪神大震災で、建物の多くが一階部分がペシャンコになって
いるのを見て、祖母はおそらく大きな地震を体験したり見たりしたことは
なかったのだろうと思った。
4日午後10時28分、宮古島を震源とする震度4の地震があった。
耐震対策などしていない築30年以上たつ我が家では立てないほど
家が揺れた。倒れてくる家財道具など我が家にはないので、タンス
などの下敷きになるようなことはない。急いでベランダに通じる2階の
ドアをあけるのが精いっぱい。
正直、大地震がきたのかと思った。
揺れはしばらく続いたが、被害もなく、すぐにテレビをつけた。
「震度6はあったんじゃないか」などと言いながら、テロップで
流れた震度は4。大きく揺れを感じたのは我が家だけだったのか?
外から人の声もしていない。
地震の後は津波!地震速報のすぐ後に「津波注意報」が出された。
次にてっきり「津波警報」が出されると思ったら、津波はもう通り
過ぎた後だと言うニュースが流れた。こんなことは初めて。
「大丈夫ですか?」
と電話やメールをいただきありがとうございました。
地震や津波より、たくさんの人に支えられていることを
あらためて実感し暖かい気持ちに包まれた夜だった。
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kijimuna
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