海の上に特設ステージが設置され
「なりやまあやぐ大会」が行われる。
イムギャーのある城辺友利が「なりやまあやぐ」
発祥の地。
「あやぐ」とは綾語(唄)の事で、なりやまの唄という意味。
おそらく宮古島の人ならその唄を誰もが知っていると
言われているが、若い世代は知らない人も多い。
なりやまあやぐは、妻が夫を諭す教訓歌。
馬(ぬうま)ん乗(ぬぅ)らば~
手綱を許すな主(しゅ)・・・・・・・
方言を標準語に直したり字で表すのは難しい。
つまり「馬に乗るなら、手綱はしっかりと、あなた様。
妻の実家に行っても、心を引き締めて。
気をつけて、妻の母親から叱られないように。」
このような歌詞が元唄で、ステージで唄う人達は
この唄をアレンジして唄う。
最近は地元島の人だけでなく、本土出身の出場者も多いそうだ。
サンシンを愛好する方が増えている。
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