より熊野三神が勧請され、現在の
平良市西里付近に宮古権現堂が建てられた。
大正14年1月、宮古神社が建立され、
与那覇勢頭豊見親恵源命と仲宗根豊見
親玄雅命を祭神とした。与那覇勢頭豊見親と
仲宗根豊見親は、宮古島の指導者的立場に
あった人物。
その後の昭和15年5月に、宮古権現堂の
熊野三神は宮古神社に合祀された。
終戦時に一時取り壊されたが、戦後の復興の際には
目黒豊見親定政命が加わり、豊見親三神として
祀られるようになった。宮古島には数え切れない
ほどの御嶽があるが、神社はおそらくここだけ
だろう。近所にあっても、初詣のときにしか
行かないのであまり縁がない。
航海完全は別の場所だし、デートコースには程遠い。
現在、すぐ近くに移転工事が行われる計画がある。
荷川取地区、及び港周辺の津波避難地区に
指定されている。
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