陽が西に傾く頃、1日の遊びを終えて、今日は何を食べに
行こうかと、フリーペーパーのガイドブックを開いて見る。
ガイドブックには島の民謡酒場や郷土料理、中華やイタリアン
お好み焼きに至るまで、たくさんのお店が紹介されている。
沖縄の離島の中で、宮古島と八重山(石垣島)の宿泊施設のほとんどが、
夕食付きではない。朝食は付いていても夕食の付いていないのがほとんど。
これが多良間島や西表、波照間島なら夕食どころか3食付いている
ところもある。
街がなくて店がないと言ってしまえばそれまで。
宮古島の宿泊施設のほとんどが食事が付いていない。
したがって夜は自分たちでなんとかする。
フリーペーパーのガイドブックには数えきれないほどの店が
紹介されている。0ガイドブックを見て、ここがいい!と決めて
予約の電話をすると、おそらく「いっぱいです。」
といわれるだろう。
いっぱいなら仕方がない他の店にも予約の電話をしても、
どこに電話をしても「いっぱいです。」といわれると思う。
電話に出て「いっぱいです。」と言ってくれるお店はまだ
良心的である。
5時半〜7時半までの予約の電話には、電話を取らないお店のほうが
多いかもしれない。フリーペーパーに載っているお店に片っ端から
電話をしても無理だったので、結局は
コンビニで済ますことになってしまう。
いつの頃からか「居酒屋難民」という言葉を聞くようになった。
旅行の日程が決まったら時点で、島のお店を検索して、
来島前に予約をしておいたほうがいい。
どうしても行きたいお店なら、8時半以降、飛び込みで行くと
座れる確率が高い。電車のない島では、お客さんの回転率がほぼないので、
遅くなら空いていることがある。
コメント一覧
きじむな
ダイバー
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事