買ってから3ヶ月でパンク。
本人は予想してなかっただろうけど道が悪いのでまあ想定外ではない。
荷物が重いからと言うけど、弁当と水筒(2個)ぐらい。
私が昔、息子を後ろに載せてお昼寝布団を持って自分の通勤用の荷物を載せていたことにくらべると体重差を考えてもそんなに変わらないと言うより荷物的には息子を入れて私の方が重い。
自転車にパンクはつきもので想定内。
原付だって何回かバーストしてタイヤ変えた事あるし。
車に乗れないと言うのがかなり堪えているよう。
人に頼んだりお願いしたりするのもきついんだろう。
私が自分で対処して黙って自分で終わらせてきた普通の事に一々躓いている。
パンクしたときどこに持って行くのか、ちゃんと最初に買った時に考えていたのに。
ホームセンターで購入したんだけど、最初に修理費などが割引になるパックに入った。
このホームセンターはちょうど家と会社の中間にある。
前も書いたけど大雪が降った時、私は通勤は歩いて行って1時間かかった。
雨の日は合羽を着て走った。
息子は0歳児クラスから保育園に入れたので、最初通勤が遅い職種のバイトからスタートして、ベビーカーで連れて行ってから出勤。
自転車の後輪に載せられるようになってから、前の職場に転職して自転車通勤になったけど、保育園に寄ってから自分の職場に。
息子が保育園を卒業してから勇気を出して原付を買ってに乗るようになった。
その時、おとーさんは何をしていたのか?
さっぱり思い出せんし、いっぱいやらかした事しか記憶にない。
ただ、今その昔の私が普通にこなしていた日常(のほんの一部だな)をしてみて何を思うのか?
段々、慣れてきて帰りが遅くなってきたところだった。
すぐに調子にのってしまうところがある人なので。
自転車の方が、車より通勤時間が短いと言う事もあり残業代がつかない時間までになってきた。
普通に暮らせていて元気だけど投薬治療中なのであまり調子にのっていてもと思っていたらパンクした。
自分でチューブ買ってきて直せそうだが・・・。
それに応急処置のをセットを買おうと言っていたのに「要らん」と言うので家には何もなかった。
次の日に帰宅してから閉店ギリギリに修理に持って行った。
車に積んでいく?と言ったけどそのまま押して持って行った。
翌日は、偶然わかったんだけど朝だけ自宅横のバス停から会社近くまで出ているバスがありそれに乗って行き、帰りに引き取ってきた。
バスは田舎あるあるで帰りの便はない。(午後4時ごろで終了)
これから雨の日は乗って行けるのがわかって良かった。
帰りはなんとかなる。
でも、早めにわかって良かったかもと言ってもバスもホームセンターの修理の事も全部私が調べたり助言した事なんだけど。
今朝、そんなおとーさんからお手紙をいただいた。
まあ、いろいろと思う事があるんだろう。
内容的にはざっくりと言えば「苦労かけている(いた)」と「ありがとう」だった。
私はちょっと冷めた感じでそのお手紙を読ませていただいた。
私に書いたと言うより自分の気持ちを落ち着けるために書いたような気がする。
でも、50代半ばでこういったいろいろな事が気がつけて良かったんだと思うし、気付いてもらってよかったと思う。
なんでも人にやってもらう事が普通で、そして見て見ぬふりをしている事が多かった人がこれからの年齢でこのままだったらきっとヤバかったような気がする。
そして、病気になった事で思わぬ人からの助けがあったりしているようだ。
私も私の昔の苦労の一部を少しでもわかってもらえてちょっとスッキリしている。
代わってあげることは出来ないので自分で乗り越えないと駄目な試練。
助けることはするけど自分で考えて頑張らないとね。
話変わって最近、よその猫がうちの庭によく来る。
コブちゃんに会いに。
コブちゃんは一応、今のところ普通。
こんな時に例の季節が始まらないように。
来週からぐっと気温が下がるらしい。
模様替えしないと。