kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都御苑・仙洞御所参観③「南池・藤棚のある八つ橋と一升石の洲浜」

2021年07月05日 | 回想日記
エンゼルスの大谷翔平選手の活躍を、毎朝のテレビ放送で楽しんでいますが
今朝、松井秀喜選手が記録した日本人の1シーズン最多本塁打の31号に、大谷選手が並びエンゼルスは逆転サヨナラ勝ちで4連勝の活躍でした。

そして、大谷選手の打順で「申告敬遠」がありました。
初めて見た「申告敬遠」は、2018年から敬遠(故意四球)の際に申告すれば、投球しなくてもいい野球のルール規定に採用されているそうです。


京都御苑・仙洞御所参観②「大宮御所から北池へ」のつづき・・・
北池の紅葉橋を渡ると南池です。 2016年4月11日 月曜日

八つ橋

仙洞御所 一番人気の藤棚が美しい「八つ橋」

洲浜

州浜には「一升石」が敷き詰められています。

一升石は、小田原藩主が領内の海岸の石を集めて献上されれたもので
直系約10センチほどの、平たくてきれいな円形・小判形をしています。


石一つにつき、米一升を与えて集めさせた石でした。

姫路城の石垣を集めるのは大変だったと書いたこともあります。
大きさ・色・形の石を揃えた石を、これだけ集めるのは(約11万個以上)
大変だったと想像はできますが、それほど必要な石だったのですね。


八つ橋が現在のような石橋に作り替えられ、藤棚がしつらえたのは
明治二十八年(1895)の頃です。


藤棚の高さが、入口と出口(写真左)で違っています。
入口が「下り藤」で、一段低くなっている出口が「上り藤」です。


これは「上り藤」ですが、私には「下り藤」との違いが分かりません。
花が咲いたら分かるのでしょうか?


八つ橋を渡った中島に見える石灯篭は、水戸家から献上されました。

藤の季節に行きたいと思っても、なかなか行けないですね。(^^ゞ
京都御苑・仙洞御所参観④「南池・南池を一望する醒花亭」へ続きます。

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