kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

高槻市「上宮天満宮の天神まつり」

2025年02月27日 | 大阪
天神まつり

菅原道真の命日にあたる2月25日と翌日26日に
上宮天満宮からJR高槻駅北口へ続く参道を歩行者天国にして
参道筋約300mには露店が並び「天神まつり」が開催されます。

菅原道真(904年没)をまつる上宮天満宮は、大宰府に次いで2番目につくられたという古い由緒が伝えられ、JR高槻駅から石鳥居へつづく参道はかつて松並木が続き、天神の馬場と呼ばれていました。天正10年(1582)山崎合戦では、秀吉が本陣を置いたと言われています。



駅北側のロータリーには特設ステージが設けられ、伝統芸能の伊勢大神楽のほか高槻太鼓や津軽三味線の演奏などが行われますが、私が行った時は・・・↑でした。

縁起によれば、道真の霊を鎮めるため、正暦4年(993)に九州・大宰府に赴いた天皇の使い(勅使)が、帰途この地で急に牛車が動かなくなる異変にあい、調べたところ菅原氏の祖先とされる野見宿弥(のみのすくね)ゆかりの地であることを知って、ここに道真をまつったのだといわれています。

江戸時代には高槻城主永井直清が拝殿や石鳥居を建てたと伝えられ、1996年(平成8年)11月、放火により本殿(伝・1590年〈天正18年〉豊臣秀吉造営)を焼失。

本殿は、2002年(平成14年)12月に
境内の竹を用いて、日本初の竹製の本殿として再建されました。

毎年、来られる人が多くなっています。
今年は露天に並ぶ植木市を見て帰ることにします。


2023年02月26日

高槻市・大宰府に次いで2番目につくられた「上宮天満宮の天神まつり」


梅林

天神まつりが終わってからでも「梅林」を見にいきたいです。
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