叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)」の銘菓です。
お盆になると、和菓子を送ったり頂いたりする機会が多くなりますね。
左上:標野(しめの)
樹の上で完熟した城州白梅を自家梅蔵で寝かせ、熟成した梅エキスを寒天に。
標野とは、万葉の歌に時々登場する言葉で「しるしをした土地」という意味で
「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」
左下:あかい(黒蜜きなこ)
近江羽二重餅粉を使用した求肥のお餅に、上質のきな粉で焙煎した
香り高い黒須きな粉をまぶし、沖縄産黒糖を使用した黒蜜をかけます。
中央:あも
炊き上げた小豆と、やわらかな求肥を合わせた極上の棹菓子。〈美味〉
右:水羊羹
選りすぐりの小豆で丁寧にこし餡を炊き、口どけよくすっきりした仕上げ。
叶 匠壽庵さんのホームページは こちらでご覧ください。
標野・あかい・あも・水羊羹の写真は、叶 匠壽庵さんからお借りしました。
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