ロシアのウクライナ戦争はロシアに正義なしですが、ウクライナは正当防衛に失敗し、長引く戦争に苦悩する状態になっています。ウクライナは悲惨です。
短期で防衛に成功するには、高度な戦略戦術が必要か、敵に負けない軍事力が必要です。ウクライナには正当防衛に成功する方策がなかったということでしょう。
防衛論についてはまだ議論が浅すぎるのではないでしょうか。戦争による国土拡大を行う犯罪国・組織に対し、国連、あるいは世界はどう対処すればいいか、これについても議論がまったくできていません。
アメリカによる軍事支援など信頼にたるものではないことはウクライナの悲惨が証明しています。
防衛力・アメリカとの同盟強化と日本は叫んでいますが、確かな防衛論を持っているとはまったく言えないと思います。アメリカの要請で、アメリカから買って設置した迎撃ミサイル「パトリオット」をアメリカに売って戻して、今の日本、迎撃ミサイルはあまっているか、不足しているかわからないなどと防衛相が言っているようでは日本の防衛論など信用できません。
もし日本が外国から攻撃されたら日本は悲惨な状態になると思います。勝てない防衛戦争はやってはいけません。
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