心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

日本の経済不安は大きくなっている

2019年09月01日 | 世界
アメリカと中国が貿易について対立し、関税の引き上げ合いになっています。
妥協するのではないかとの予測もありますが、よくわかりません。
対立が続くと、両国と経済関係が深い日本は悪影響を受けます。
すでに業績が悪化した会社が出ているとのニュースが流れていますので不安です。
日本は消費しすぎという問題があるので、現在の経済不安をいい方向に活かし、経済拡大主義ではなく、生活の質改善主義に考えを変えるといいと思います。

韓国との経済交流を積極的に進めてきた日本が突然韓国叩きを始めた理由がわかりません。
経済交流の縮小を望まないと安倍晋三内閣は言ったが、それならどうして韓国叩きを始めたのでしょうか。
経済交流縮小を予測しなかったなら安倍内閣は無知無能ということになります。

経済交流縮小が目的だったらやり方が乱暴だったと思います。
関係を悪化させない工夫努力が必要だったと思います。
内閣を代えて韓国との関係を修復することが大切と思いますが、浪費的な経済交流を削ることは賛成です。

竹島問題、元慰安婦問題、元徴用工問題は、韓国叩きでは解決しません。
安倍内閣のやり方は韓国との関係を絶ち、交渉をしないということにすぎません。
韓国は日本の韓国叩きに参ったとは言わないでしょう。

韓国との関係悪化は現在の経済不安を大きくする方向に作用しています。

日本はいい状態にありません。

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