グアムでの結婚式に出かけている間、弊社マドンナがスワロスキーシルバーペン
の製作を一人でしていた。
クリップ部分ドリルで削りスワロスキーを装着する。
微妙な削り作業と貼り付けは職人技でないと出来ない。
銀座にある有名化粧品ショップで使われる。
私達夫婦も帰国翌日からスワロスキー付き革巻きボールペンの
検品作業を始めた。
事務所と自宅に分けて作業だ。
数量6800本
11月末までに納品しなけならない。
海外製作だが必ず日本国内にて検品をする。
革巻きペン 5千本検品したが
スプリング不良1本、ボールペントップに付けられた
スワロスキーの接着不良2本あった。
この作業に対する労力は3人が関わって5日間要している。
たった3本の欠陥ボールペンの為に関わる時間と金は莫大だ。
だが、疎かにしてはならない。
だが常夏の島から帰国した翌日朝から検品作業!
嫌になっちゃうな!
生きてゆくためには
致し方ございません。
頭無き輩は手を使ってボールペン1本の検品作業料を
自らやるべし。
6千本作業しても夫婦で3万円
明日の支払い光熱費が払える。