馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

若者の心情!何とかするよ!

2012-12-26 18:03:27 | 日記

12月22日(土)

前夜の宴会の後片付けと年末会計の整理。

雨降り、寒さが神田川と隅田川の川風が窓ガラスを通して染み入るようだ。

 

雨が止むまで、ひとしきり椅子倒して午睡。

15時半雨上り、パソコン閉じて帰り支度。

マスクしてコートを着込んだ。

電話が鳴る。

番号は携帯電話NOだ。

通常、土曜の午後の電話はトラブルだ。

電話を取る。

「あの!クリスマスの品物の件で」

嫌な予感、発送済み商品のトラブルか?

 

電話の声は若者

遠慮がちに「クリスマス商品の注文受付日時の締め切りは過ぎているのは

承知しています」

「24日の午前中まで御社のネット商品を届けてもらえないか」

「先ほどメールしました」

私は「本日は営業していません、担当者も不在です」

 

商品名を尋ねた。

「そうですか、担当者に連絡を取ってみます」

電話を切った。

息子に電話するが、呼び出し音が鳴るだけで出ない

 

さて、どうしたものか思案して断りの電話しようとした時

息子から電話が入った。

「今、病院でインフルエンザの注射中だった」

 

後は、息子に任せた。

 

商品はゴルフマーカーだった。

ネックレスマーカー・シルバージュエルハート

若者はネットで必死に探したのだろう。

ゴルフ好きの彼女にプレゼントしたい!

その心情はよく分かる。

店舗やゴルフショップなど何処にも売っていない。

 

息子は23日事務所にやって来て

組み立て、包装リボン掛けをして出荷。

最寄りの運送会社は営業していないので持ち込んだ。

 

手間ひまかけたが営業的には合わないが

できる限りのサービス。

些細なクレーマーに悩まされるより

お客様に感謝されるのは嬉しい。

 


今日の宴会は石鯛鍋。

2012-12-24 00:06:46 | 日記

12月21日(金)17時、今年最後の事務所での宴会を始める。

横須賀に住み、船を持つ方が釣った石鯛2尾を使っての鍋。

 

石鯛の捌き方も分からず、刺身包丁で頭を取り

中骨に添って包丁を差し込むがきれいに切れない。

形、大きさバラバラ

ハナマサで買った合成酒180ml土鍋にどぼどぼ注ぐ。

卓上ガスコンロに点火。

解体?した石鯛をぶっこむ。

少し泡立ったところで、白菜、長ネギ、エリンギ、椎茸、人参

チクワ、豆腐、牡蠣を入れた。

 

ポン酢で頂く。

煮え立つ土鍋から野菜をすくい取る。

熱々の野菜に沁みこんだ石鯛の濃厚なスープが

舌に触れ、鼻に蒸気となって入り

喉で石鯛の味と香が一緒に通過する。

直ぐにビールを喉に流し込む。

いいな!

冬の陽が落ち、窓辺から眺める柳橋、神田川、隅田川は

宴会鍋の熱と蒸気で窓ガラスを曇らせ見えない。

 

今日は3人が来られた。

横須賀から石鯛を持参した方

横浜からは身長188cm元走り高跳び選手で実業団で活躍した方。

学生時代同期の行政書士

 

4人とも自営業者。

倒産、転職、失業

そして、流転しながらも自らの人生を切り開いてきた。

 

人生は三つの時に分けられる。

過去の時と、現在の時と。将来の時

人それぞれ、上流から様々な航跡を経て今正に

私たち4人は将来の時が少なくなったのは確かだ。

 

裏切り、嫉妬、憎悪、悲運、悲しみ、絶望、希望、

置き去りにした後悔

だけれども、生きる情熱は奥深い底で燃えている。

宵闇の饗宴は定年のない私達に時間を忘れさせる。

過酷な人生を這い上がってきたので

互いに察するという想像力ある。

井の中の蛙のごとき、狭い世界での独りよがりの自己主張はない。

聞いて、訊ねて、話して、気分は爽快。

 

それから、浅草橋駅前の立ち飲み豚一郎で飲む。

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13018506/

道路にはみ出し寒さ避けビニールシートで囲った縁台。

石油ストーブが足元を暖める。

焼酎お湯割りとマグロぶつで下町の宴を終えた。

 

来年 またね!

 


戦前からの家?

2012-12-22 13:35:38 | 日記

12月21日(金)午前、人形町へ買い物。

帰途、大きな通りを歩いていた。

正面はどん詰まり。

 

戦後、そのまま焼けもしなかった小さな木造2階建てが連なっている。

    

いや!セピア色の古い映画に出てきそうなあばら家?

これは裏側で反対側は、立ち飲みで新鮮な魚 天ぷらを食べさせる有名店

居酒屋、洋服の修理職人、卵屋等がずっと昔見た

格子の木枠窓ガラスの店が並んでいる。

 

なぜ、建て直し、改築されないのか?

複雑なご事情がある?

 

なんか 懐かしい!

 


恩人が突然やって来た。

2012-12-22 13:16:24 | 日記

12月20日(木)

ランチ 餃子、麻棒豆腐、五穀米

久しぶりの麻棒豆腐

魚ランチが続いていたので

中華の香りは満足。

過門香という中国語がある。

通りを歩いていると、一軒の邸宅から料理を作っているのだろう

中華料理の香しい匂いが門から漂う。

 

銀行から戻り、マンションの入り口を入った時

弊社のマドンナが中華鍋で調理しているのが分かった。

   

 

夕方、75歳になる方が突然やってきた。

私が独立当初からお世話になった恩人だ。

スパーリングワインと紹興酒を戴いた。

 

来年の新年会に恩人の方々を招いて新年会をしよう。

 


本日のランチ、鰊と湯豆腐。

2012-12-19 17:05:10 | 日記

1219日(水)

漁港の市場でニシンと昆布買い、創業明治39年の豆腐屋で絹豆腐2丁購入。

 

魚屋のおばさんがニシンは「刺身にするとおいしい」と言った。

しかし捌けないので焼き魚にする。

   

前日から、水出しした煮干と日高昆布を使った

湯豆腐は濃厚な湯豆腐が出来上がった。

    

昆布は酒とホンダシと醤油を入れ、とろ火で煮込んだ。

ニシンの焼いたのは旨かった。

 

息子がニシンの焼いたのを初めて食べたと言った?