2月18日(火) 午前10時 診療所へ。
院内には客?はお婆ちゃんが二人だけ。
血圧の薬を貰うだけだった。
老先生も閑なのか、話しこむ。
先週金曜は降雪のため、自宅のある世田谷梅丘に帰宅しないで泊まり込んだ。
老患者が多い診療所で休診するこは出来ない。
2日間 血圧の薬を切らしたが
今日朝の測定値は上126下69 脈拍67
先生も吃驚。
日頃のトレーニングの効果。
先生 私の西瓜のようなお腹をさすりながら
後は体重減らすだけだな!
お袋の容態を聞かれた。
松濤の介護病院で安定した状態を告げる。
私の親父が旅先で朝風呂から出た直後に倒れ
直ぐに亡くなった。
先生は言う。
「一番良い亡くなり方だね」
「当人もご家族にとっても良かった」
更に先生は言う。
お袋が遺漏で食べること、話すこと、歩くことも
出来ずに介護謬院暮らしは疑問だね?
ご当人もご家族も辛い日々が続く。
2010年6月に食道癌亡くなった友人も
遺漏を施した。
独身で一人暮らしだった。
喋ること食べることが困難だった。
お袋は
4年前、自宅で突然、呼吸停止状態陥ったが
2階から駆け下りてきた義妹が
緊急処置をして横浜から世田谷の義妹が副院長をしている
大学病院へ搬送した。
遺漏を施した。
通常であれば、命は消えていたのだ。
延命措置???
現在90歳、
見舞いの度にお袋の顔を見るのが辛い。
今日のランチ 酸ラータンメン