馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

渋谷は、ばら銭が落ちる街角。

2016-11-17 18:13:03 | 日記

11月16日(水)

17時10分スクランブル交差点を渡り

センター街に入る。

途絶えることのない、人の流れ。

渋谷センター街

友人の言葉を思い出した。

友人は、菓子、酒、販売と

都心に雑貨類、カフェ、を経営する

元部長だった。

渋谷にも、数点店舗店あった。

現在は閉じられた。

 

渋谷は、ティーン ギャルが

ウロウロする街角で

お金は千円以下しか持っていない。

ばら銭で遊ぶ街角。

外側から見れば、大群衆が

スクランブル交差点を

行き来するのを見て

店舗は商売繁盛していると、思いがちだが

ばら銭を積み上げても、たいした販売額にはならない。

店員も若くバイトを使う。

時代の流行り廃れのサイクルが

目まぐるしいスピード変化するので

店舗開設経費と利益を比較すると

儲けは少ない。

一年      店舗を保てずに閉店に追い込まれる。

新陳代謝は激しい。

 

25年以上、渋谷を仕事で通ったが

取引先は。4社あったが

現在は移転してしまった。

 日本で一番のお金持ちが住む

街灯が照らす閑静な松涛邸宅街を通り

松濤邸宅街

お袋の待つ介護病院に17時40分着いた。

お袋は計算ドリルをしている。

少し経って、弟がやって来た。

新しい計算ドリルを買ってきた。

小学3年生計算ドリル。

お袋は、直ぐにドリル帳に向かった。

直ぐに書き込む。

小学3年生では、易し過ぎるようだ。

小学高学年か中学生の計算帳が必要だ。

 

20時、病院を出た。

弟には、金曜日は

前立腺検査のため、病院には来られない」と伝えた。

 

 

 


鳩の喧嘩。

2016-11-16 15:39:38 | 日記

11月16日(水)

11時半 コンビニへ買い物するので

薬研堀通を歩いていた。

前方 道路に、鳩が二羽。

じゃれ合っているのかと近づくと

嘴で相手の首を互いに突いている。

人間で言えば、取っ組み合いの喧嘩。

周辺には、パン屑が散らばっている。

空中戦ではなく、地上戦。

鳴き声せずに羽バタバタ!

パン屑イッパイあるのに

独占欲が剥き出し。

 

鳩の喧嘩。1

 

 

私の通勤路では

漁港の鳩は、釣り人がまき散らす

餌を集団で仲良く食べているのだが。

 

 

ビル街のこの辺りでは、餌が少ないのかな?

 

ずっと、前の事だけど

公園で猫の餌の取り合い喧嘩を見たが

いや~ 凄かった!

公園の砂地を二匹の猫が

4本足をがっぷりくみ合い

互いの首を噛みつき

転げまわる

回転速度がタービンのようで

大きな毛玉が砂地を転げまわるのには

圧倒された。

 国家同士でも、日本海挟んだ島を

互いに 我が国のもんだと

譲らない。

人間も執拗な独占欲の輩がいる。

何でも自分のものにしようと

金、女に猛進する。

 

帰り道では、鳩が三羽いた。

パン屑は既に無かった。

戦いは済んだのかと思われたが

まだ、怒りは治まっていなかった。

鳩の喧嘩2

 

鳩同士にも相性があって

「おもえ~とは合わねえよ」ってあるのかな?

互いの鳩顔を記憶しているのかな?


セルビアの若き画家と江戸文化の音色と情緒。

2016-11-15 18:09:14 | 日記

11月15日(火)

朝11時 今日は暖かい。

神田川沿いを歩くと

セルビアの若き画家がデッサン中。

挨拶する。

かなり、完成に近づいたようだ。

不躾な質問をした。

「この絵は 幾らぐらいで売れるのですか」

少し戸惑いと照れた表情で

「8万円ぐらいです」

「でも、毎日、かなりの時間かけてますね」

「時間とエネルギー消費に比べれば

安いですよね」

 

「私 有名ではありませんから」

 

そんな会話中

右耳に三味線の音色。

 

神田川、隅田川クルーズ船が、

柳橋袂の佃煮屋 小松屋前で停泊。

 

 

芸妓さんが、クルーズ船の前で三味線を弾く。

店の半被男性が、乗客に神田川、柳橋の由来を説明。

女性店員が乗客に佃煮のパンフを配る。

 

神田川 三味線の音色。

セルビアの若き画家が、江戸文化の香りと情緒をじっと眺める。

 

都心のせわしない動きから離れ

ゆったりと水面と時間が流れて行く。

 

 

 


前立腺 MRIで再検査。

2016-11-14 17:13:35 | 日記

11月14日(月)

朝8時10分 自宅を出て千葉街道を歩く。

役所に大勢の勤める方とすれ違う。

千葉街道

電車に乗れば早いのだが、健康のため歩く。

5キロ歩いて

  

9時 病院に着き、早速採尿 採血する。

泌尿器科は空いていたのだが

その後、待ち時間がえらく長い。

11時20分に診察室に呼ばれる。

医師が、検査数値を見て

PSA数値が基準値をオーバーしていますと告げる。

6年前からの数値を順次示す。

PSA数値4.92

前立腺癌の疑い有。

前回7月の検査では、高値安定だった。

  

18日(金)午後2時 MRI検査するとなった。

妻も同行するように告げられる。

やれやれ しんどいことになった。

前立腺癌は、症状が表れわれないので

早期検査治療によるのがベスト。

 

MRI検査結果では、手術になる。

ここのところ、朝から晩まで

力仕事で疲労、ストレスが溜まっているからね。

 

60過ぎれば男だけの前立腺癌発症率は多い。

女性は乳癌。

加齢と食生活の欧米化だそうだ。

 

仕方ない。

いつかは、病で死ぬだから。


親父の絵は廃棄出来ないな!

2016-11-13 21:22:13 | 日記

11月13日(日)

本立てギッシリ詰まったCD廃棄を終えて

本立てを動かした。

裏に板がある。

埃被った絵だ。

絵ではなく、貼り絵。

日曜画家というよりも、会社定年後の晴耕雨画。

キャンパスは、炬燵布団の上に置くテーブル。

昭和40年代 茶の間の団欒家族光景が浮かぶ。

新聞に広告チラシ、それから色とりどりの古ビニール管を貼り付けた。

庭いじりできない雨の日。

無口な親父は、二世帯住宅を作ったが

お袋と独身の弟の3人暮らし。

使われることのない、ダイニングキッチンを

アトリエにして、古材で帆船、城郭を作った。

  

息子3人は、絵のセンスはまるで受け継がれなかった。

商談中、相手が更々と鉛筆で絵図を描くのを見て

羨ましかった。

解読力が欠如した私への説明が絵図は分かりやすかった。

言葉、文字が理解できない幼児は、絵図を見て理解する。

 

客死した親父の絵は廃棄できないな。