馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

出戻り娘を案じる。

2024-02-12 10:21:36 | 日記
2月11日(土)夕方娘がやって来た。
大きなバッグには着替類。
明日、引っ越し荷物を亭主が車で昭島の官舎から持って来る。
12日(日)午前11時 亭主到着
段ボール箱を結婚前の娘の狭い部屋に運び入れる。
一回では終わらないらしい。


私が使用している仕事部屋にも段ボール箱積みあがる。
交際して10年経て昨年結婚
亭主は岩手盛岡市への人事移動。
二年に一度 全国、勤務地が移動。
私が知っているだけで、広島、霞が関、小田原、島根、大分
秋田、多摩昭島。
同じ省であるが、夫は公安職、娘は行政職
勤務地移動は納得づくであるが
夫婦であれば、勤務地に娘の行政業務があれば
同地での移動があるが岩手にはない。
岩手県は、苦い複雑な思い出がある。
大学4年3月八幡平積雪期縦走での遭難

卒業後、ワンダーフォーゲル部の先輩が、在学中に
下宿屋で心筋梗塞で死去
岩手花巻に墓参
その3年後、同じくワンダーフォーゲル部の先輩は
盛岡出身、結婚式に招かれた。
都会育ちの嫁さんは、岩手に馴染めず早々に離婚
再婚して子供も生まれた。
先輩は渓流釣りに出かけた。
行方不明になり半年後、下流で遺体で発見
その後、仕事で盛岡へ
中曽根内閣政策で海外から若者を研修生10万人日本へ
日中友好の船、岩手県の若者を船で中国へ
説明会を開催。
まだ、東北新幹線もない時だ。
その会場に、全国各地にある支店で一番の美人と称される女性と一緒
確かに驚くべき美人 佐々木希以上だ。
若者は、その女性の回りに群がった。
その後、米沢出身のバトミントン部の親友の結婚式に招かれ
帰途岩手に向かい先輩の墓参
その友人は、酒豪だが、酒乱であった。
その友人は一昨年、酔っぱらって、米沢の雪に埋もれ凍死
下記プレビュー参照してください。
武勇伝というより犯罪です。


酒乱事件 無罪放免
酒乱の現場。 - 馬鹿も一心! (goo.ne.jp)

娘には岩手盛岡の出来事は話さない。
父親の波瀾万丈人生は知らない。
唯々、安穏で平凡な夫婦生活を望む
新幹線での通い婚も良いのかもね。
亭主にしたら、妻が実家で生活が安心。
心配事は、2年後、亭主が何処の勤務地になるかだ。

旅鴉(Bb key)-SaxRuby  

Matsuda Seiko - あなたに逢いたくて~Missing You~




嘘つき政治家のジレンマ、自己矛盾。愚民の見方。

2024-02-11 08:34:17 | 日記

嘘つきのジレンマという心理学用語ある。
嘘つきの自己矛盾である。
「私は噓つきである」と宣言した時、これは果たして嘘か真実か?
「自分は嘘つきならば宣言は真実を語ったことになり
嘘つきではなくなる。
逆に嘘つきでないなら宣言は噓をついたことになる。
政治家が統一教会との接点はありませんと宣言したが
証拠資料が暴露された。
噓はついておりません。
証拠事実を突きつけっられた政治家は、
「何を喋りどのような署名をしたのかの記憶はございません」
曖昧理屈で、噓はついていないと言う。
しかし、確信部分は憶えていないと言う。
人間は誰しも大人になれば、恐怖体験を記憶している
一心も冬山で堅氷の下りを滑落するのをスローモーションで
このまま砕けて死ぬのだと、今も蘇る
日時、天気の記憶は薄れても、生々しい記憶は刻まれる。
恋する女に非情な別離の言葉を投げかけられ
去ってゆく女の後姿はいつまでも記憶が蘇る。
裏金隠蔽も、政治家は知らなかったと宣言
馬鹿女がサイコパスの嘘の優しい言葉を信じて破滅
政治家の嘘を信じて、国家が滅ぶ
余談
芸人のセクハラ騒動も応援団のしどろもどろの発言
追及するメディア
真実が明かされなくとも、芸人は消える
メディアは金儲け


【カサンドラのジレンマ】危機を予言をしても信じてもらえず警告が無駄になるor警告が聞き入れられて危機が回避され嘘つき呼ばわりされる⁉︎

【ギリシャ神話】神々と英雄の物語 カッサンドラ編【解説】

人生、早送りでスライド回想。

2024-02-09 08:52:41 | 日記
一心ブログとしては、文面が長いです。
容赦ください。
スルーしてください。

2月8日(木)スマホバッテリー容量が劣化したのを入れ替えた。
修理店に11時40分の約束。
妻と11時35分に向かう。
新旧二つが揃う。


旧は野外作業での音楽聴きながらに使う。
バッテリー代11.200円


昨日 テレビを家電リサイクル法に基づき廃棄
廃棄費用9800円

廃棄か再生かの判定は、人間の生命寿命に似ている
生かすか死なせるかは、あってもいずれ廃棄だ。
死なない選択は出来ない。
バッテリー入れ替え作業に約60分かかる。
先日、修理店にボールペンを忘れ帰った。
ボディーに妻と娘の写真入り。


ずっと前に流行った自撮りだ。
昨年結婚した娘が今年4月に出戻りして帰って来る。
離婚したのではなく、亭主の人事異動
東北盛岡への発令
同じ組織だが亭主は公安職、娘は行政職
亭主は上位になればなるほど、2年程で全国移動のサーカス暮らし
ショッピングセンター内のフードコートで食べる。
私はラーメン、妻うどん


食品売り場でプルコギと日本酒を買う。


2人暮らしになって、シンプル質素生活。
ランチ中、バレンタインが誕生日の妻に聞いた。
「今度で後期高齢者になるのか」
言下に「違う」怒りの声
妻に昨日の話をした。
息子が石川県中山から取引先が二人
展示会ギフトショーに来られるので
https://www.giftshow.co.jp/tigs/97tigs/
見学後、銀座で食事。
見知らぬ東京の街角で食べるのには不安で毎年、楽しみにしている。
妻に昨日の息子とのラインやり取りを見せる。


資金繰りで、明日の飯代がなくとも
接待は欠かせない。

私が40代、烈風愁眉の苦闘時代からの付き合い
今は息子がその任をしている。
息子が幼い時「おとうさん、かいしゃやめたの」
意味も分からず口にする。
辛かった。
高校時代、登校拒否もした。
「お父さんの仕事は絶対にしない」
大学、留学時代も何度も口にした。
帰国後、「貧乏でもお父さんの仕事をやる」
少年青年期の多感な迷うこと、娑婆の現実に直面
父と息子とのぶっつかりあい、争闘
そうして、雄は実体験を経て実感で納得
反面教師をいたるところで垣間見た。
こうして、父が、飲んだくれで彷徨うのを実体験しているのだ。

昭和57年11月11日 会社を創業したが明るい将来展望があった訳ではない。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/9bb74fbb1f454331f2b050901b48f7b9

40年の歳月、恩讐の彼方に消え去る。
夕食は、プルコギを食べたが二人では食べきれない。
朝 雪跡はない。
大過なく日々が過ぎてゆくが
まだ大きな戦いが待っている。
どのような戦略戦術を駆使するか
思案の毎日、思案中。

エピローグ
親父が銀座で接待の使った店は、コーラスグループの一人と
ステーショナリー仕事上のパートナーでもあった。
2人で、接待に使っていた。
勧めたが
その店は土佐料理の名店であったが

 

北陸育ちの方には、魚類には関心がなかった。

【BS日本・こころの歌】愛しき日々 − FORESTA

出逢い

サーカスの唄 松平晃

雪降る街角の明かりと内職。

2024-02-06 08:36:42 | 日記
2月5日(月 予報通り午後から雪は降り始めた。
薄青い空からゆっくりと空の妖精ホワイトクリオネが舞う。
ショッピングセンター昼雪  

北向きのエアコン故障の部屋での銅線巻き作業を止めて

銅線巻き  

妻がテープ貼りするリビング食卓テーブルで作業
雪の降る昼間は楽しいペチカならぬ
黙々と老夫婦は銅線巻き内職。

IMG 1909  

ランチは、お餅二つとウイスキーロック
ソファで30分午睡
まだまだ降りやまぬ。
夕食中、多摩、昭島の官舎に住む娘から降雪写真


孫娘からも雪でハシャギ喜ぶ動画と写真。

娘が小学生の頃、夜 フード付きコートを被り外に向かう、
「金魚が死んだから、可哀そうだから海に流してあげる」
「吹雪の海に向かうので、一緒に向かう」
女の子とは、こういう心根というか母性が備わっているのだ。
胸に突き上げる感動。
夜半 ベランダから見上げる空は、降る雪で
天蓋はブラックからグレーに覆われる。

ショッピングセンター夜雪  

ショッピングセンターのLEDライトで映し出される
雪明かりは、一陣の海風で舞う。
私は、孫娘にラインで
おじいちゃんが、ずっとずっと若い頃の雪写真をラインで送った。
北アルプス、雪原と剣岳、尾瀬ケ原、丹沢




少年から青年に脱皮すべき多感な心身の高揚だ。
能登半島の子供達はどうしているか
7日は、輪島塗りの職人二人が、展示会にやって来る。
彼らにとって災害の中でも、仕事は続行
銀座で食事しながら息子と商談。
漆職人にとっては、東京は怪しい見知らぬ夜の街角
石川県山中には、イタリアン、中華の美味しい店はないという。
年に一度の楽しみなのだ。

白い想い出 / グラシェラ・スサーナ



船溜まりであいつを回想。

2024-02-05 09:42:45 | 日記
2月4日(日)午前11時 船溜まり、通称太鼓橋を渡り駅へ向かう。
漁船の清掃をしている。
船溜まりで  

明日は関東地方にも降雪予報。
海風は、54年前 北アルプスでの凍傷後遺症
右耳に針が突き抜ける痛みが生じる
寒風は釣り人を寄せ付けない。
漁師が黙々と吹き曝しの中補修。
橋上で、あいつを想う。
2人で、船溜まりでハゼ釣りした。
子供でも釣れるハゼだが、殆ど釣れなかった。
食道癌で逝って14年の歳月。
61歳独身
毎年徒歩であいつの墓参りしたが
地元でスポーツの名門高校出身
甲子園優勝。
独特の語り口解説で有名なプロ野球選手を輩出。
あいつの妹さんからの年賀状には、
「埼玉の住まいを引越し案内と、葬儀当時、高校受験だった娘と
2人暮らしです」。
シングルマザーなのだ。
全く血縁親族は途絶えた。
あいつが暮らした河口際のマンションを通ると必ず合掌する。
毎年、命日は徒歩で往復30キロの墓参も、心身の衰えで叶わず 

ひとしきり、想い馳せ駅に向かう。
人生が幸不幸の道程を辿り、常がない。無情、非情
行き交う、通り過ぎるの人々には個々の不条理。
行き着く運命などわかりゃしない。


あいつの住まいベランダ下で、ハゼ釣り
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/3557c5accda2ffd5fd3e178b9f3ad491

FORESTA : 愛しき日々 version 2012 005 60