白山スーパー林道
比較的おとなしい御嶽山が水蒸気爆発し、登山客57名の犠牲者を出しました。
火山の噴火予知は難しく、山頂の紅葉が真っ盛りで噴火が昼であったことが、
火山被害では、記録的な多さを記録しました。
噴火は地震と共に地球の地殻活動により、発生します。
日本中に巨大災害をもたらす噴火は、神戸大学の研究で、
過去の発生頻度から、噴出量が1千億トン以上の噴火が起きる
確率は100年に1%であるとしています。
3年前の東日本大震災程度の震災も同程度と予想されています。
100年に1%は、1万年に100%です。
人類70万の平均寿命は、60歳位として166代先の子孫の
生活の安全までを今、考えて対策を図ることに意味があるのでしょうか。
大きな災害が起きる度に、途轍もない費用と時間を掛けて
対策や計画を立てることに、どんな意義と効果があるのでしょう。
100年に1回起きる程度の災害は、対策を取ることが、
大切であると思います。
川内原発の再稼働を心配する人は、御嶽山の噴火を見て、桜島も近く
心配であることは分ります。地震・噴火は予期できない災害であります。
交通事故が心配で、車に乗らないと仕事や生活ができなくなってしまいます。
車両事故や自然災害には、何時、逢うか分かりません。
万が一は、運命です。
採り得る対策を採り、国の将来についても考えたいと思います。
蘇生
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