《たまにはブログに絵でも載せようか》と思った。右端の欄に《画像》一覧が見えるのでその気になったのだが・・・・。
《青の会》HPの《Diary》には既にUPしてあるのだが多分、何方もご覧になってないと思うのでここに採録することにした。
これは2月の三鷹市美術連盟展に出品した水彩画だ。
『忍野村』 F6号(程度)
◆ 秋にGS部遠足で忍野八海に行ったときに見た風景だ。
色がイマイチか?もう少しざっくり描いた方が良いかな。
こちらは恥ずかしながら『自画像』 F20号 《未完 2回目》
2月から《青の会》で着衣人物を描くことになり、モデルになる人を探したがナカナカ見つからなかった。
遅く来た順番でお互いをクロッキーしているうちに、私がたまたま買ったばかりの帽子を被ってポーズをとったところ、『たまには男性モデルも良いし経費節減にもなるので・・・』と言うことでこういう具合になったのだ。
1日だけモデルをして、後は写真 を見て描くことになった。
結局、2日目、3日目も10~20分間(サービスで)ポーズをとった。
お陰で私は写真を見て自画像を描く羽目になったのだ。
今、一番恐れているのは今年の『青の会展』に皆んながこの絵を出したら・・・と言うことだ。考えるだに恐ろしい光景だ。
なお、今回の人物画は《グリサイユ技法》で描くというものだ。
《グリサイユ技法》と言うのは中世ヨーロッパころからあったもので、初めモノトーンで描いて(《ブラウンピンク》などの透明色で塗って)から《グラッシ》するものらしい。
で、この絵は描き始めて2回目。まだモノトーンの段階だ。
頭が小さい割に下半身が大きいが、貰った写真が下の方から撮ったものだったからかも知れない。劇画調にデフォルメしたと考えたら良いのだが、少し直そうかどうしようか迷っているところだ。