喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家のすてきな仲間

2010-07-09 | 喜久家の情報
 2009年の国際ワークキャンプ参加者の水野裕規君。
 
 心も見た目も好青年。
離れた後も彼とつながっています。
うれしいメールが届きましたので紹介します。

『お元気ですか?
就職活動をしていたんですが、
先日、業界中堅の建設会社から内定をいただきました!

 周りが次々と決まっていく中、
なかなか決まらずこの時期まで苦戦していたので、
ようやく決まり、ホッとしています。

 建設業界は今、不況でたいへんな業界と言われていますが、
就職活動をしていく中で自分がやってみたいと思い選んだ仕事なので、
まずは4月からの仕事をがんばろうと思います。

 就職活動で、学生生活で取り組んだボランティア活動をエピソードに、
自分の特性やそこで得たことをアピールしていました。
その中でもメインで話していたのは、平礒での活動でした。
 なので、このような結果になったのはあの日、
伊方で一緒にがんばれたからだと思っています。
ありがとうございました。

 洋海さんや農家のみなさんは元気にしていますか?
そのうち平礒へ遊びに行って、みなさんに会いたいです!』

 本当に、うれしい連絡です。
彼らが関わってくれることで、常に新しい風が吹きつづけています。
それが田舎の平礒の魅力につながっていきます。

 何もないと思っていたふるさとが、
実は見方のちがいでそう思っていただけ。
 少しずつ、少しずつ魅力が出てきています。

                        岬人(はなんちゅう)