喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ティーピ

2010-07-24 | ブログ
 写真は、ティーピの中です。

 15人くらいが入り、火をたいてお酒を飲み、
夜遅くまで語り合いました。

 やはり私たち人間は、
自然の中で生かされているのです。

 今日は、
八幡浜市日土にある「あらし山山荘」で、
年輪塾の集まりに行きます。
 どんな話になるか、楽しみです。
 
                岬人(はなんちゅう)

ティピー (伊方レッドウィングパーク)

2010-07-24 | ブログ
 私には、いろいろな趣味があります。

 写真は、このティピーに泊まったときのものです。
上部が、開閉自由で雨が降れば閉める。
火をたけば、開ける。
 中で、火をたけるというすごいすぐれものです。

 伊方と姉妹提携を結んでいるアメリカの「ミネソタ州」のミネソタは、
アメリカインディアンの言葉「ミニソタ」、
「水に色付けられた空」という意味の語から名づけられた。

 これは幾世紀もの昔、ダコタ/スー・アメリカインディアンたちが、
「何千もの湖と河で輝く土地」と呼んだことに始まっていると言われています。
アメリカ人の間では、「1万の湖の土地」として知られているそうです。

 実際には、1万2,000以上の湖が点在しています。アメリカ北部の中心、カナダとその国境を有するミネソタは、農地、平原、森林そして都市が存在している。
 ミネアポリスやセントポールが有名です。

 ミネソタ州レッドウィングは、
アメリカインディアンと深い関係があるのです。
「レッド・ウィング」(赤い翼)という名称の由来は古く、
アメリカインディアンのメワカントン部族が当地を治めていた時代にまでさかのぼる。

 この部族を率いていた酋長は、代々白鳥の翼を赤く染めたものを紋章として使っており、その名を「レッド・ウィング」と呼ばれていました。
 このことから、1800年にこの酋長の名前をとって、「レッドウィング市」と名づけられ、現在に至っているそうです。

                岬人(はなんちゅう)

伊方レッドウィングパーク

2010-07-24 | ブログ
 写真の伊方レッドウィングパークの
3本の柱は何のモニュメントでしょうか?

 答えは、「ティピー」です。

 ティピーとは、アメリカインディアンのうち、
おもに平原の部族が利用する移動用住居の一種である。スー族のラコタ語で、「住居」の意味とされています。

 小さいものでは1~2人、大きいものでは数世帯が居住できる巨大なものもあります。
たいていの場合、入り口は太陽の昇る東向きに建てられます。

 テントと決定的に違うのは、中で火を焚くことが出来ることです。
 天幕は折りたためば、座布団くらいの大きさになり、
また構造が簡単であるため、必要となる建材も極めて少なくてすみます。

 さてティピーが、ミネソタ州レッドウィングとどんな関係があるのでしょうか?

                     岬人(はなんちゅう)