2月4日、四国最西端の三崎中学校では、少年式が行われた。
お祝いの紅白饅頭を地元の田村菓子舗に注文。
快く引き受けていただいた。
その際、饅頭作りの思いやこだわりを聞いてみた。
(田村菓子舗3代目より)
製法は混ぜすぎて生地が硬くならないように。
材料は山芋、もち粉をいれて柔らかく硬くならないように、もっちり感が若干、感じれるように作りました!
日にちがたっても、柔らかいと思います、一般のものより。
今回、すべて実は私が作りました!親父のレシピに新しい要素を加えて。
今、父が弱りはじめ、①「伝統」を歴史を引き継ぐ、あたらしい風をいれる。
②「革新」をテーマに製造させていただきました!
先人の歴史、人生の上にわれわれは立ち、今を生きている。
そんな想いでした。
「守破離」を意識する毎日です!
この思いを聞いて、饅頭をいただく。
おいしい。
そして、うれしい。
ものづくりには、物語がある。
つくられる人の思いを大切にしたい。
岬には、物語がある。
岬人(はなんちゅう)
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