大学ガバナンス改革の推進について
(審議まとめ)
中央教育審議会大学分科会
はじめに
(大学を取り巻く社会環境の変化への対応)
21世紀に入り、知識、情報、技術の活用が社会のあらゆる領域での活動の基盤となる「知識基礎社会」の到来が指摘される中、ICTの普及等により、加速度的にグローバル化が進み、我が国の社会・経済・文化に大きな影響を与えている。
という文章から始まっています
文中の大学に求められていると思われる気になるキーワードを拾ってみました
グローバル人材の育成
研究を通じたイノベーションの創出
新しいガバナンスの枠組み
学長のリーダーシップ
コーポレート
リサーチ・アドミニストレーター(URA)
産学連携コーディネーター
アドミッション・オフィサー
カリキュラム・コーディネーター
IR(インスティトゥーショナル・リサーチ)
おそらく大学に関係のない人には意味の分からないものが多いでしょう
この横文字使って頑張っている風を装っているのが大学ですね
グローバル人材ひとつとっても
よくわからないです
ましてや小さな大学がグローバル掲げても
果たして実行できるのか
まったくもって心配になります
ガバナンスにしても基本的な概念が違っているような気がするのは
私だけではないはずです
まあ、とにかくこの横文字のお蔭で現場の仕事が増えたのは間違いありません
少子化と言われ
大学改革をしなければ
と考え
経費を削減して人員も減らし
仕事は以前よりも増えていると言うのが実情ですね
ニーズから考えると学生を中心として
どのような人材を大学が育成するのか
大学の特色はこれしかないはずでしょ
でも横文字使うとカッコいいからな~
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