藍忘機を見つけて 嬉しそうに笑顔を見せるけど 沢蕪君の言葉を思い出し 声をかけるのを止める。 そのまま立ち去ろうとするけど 藍忘機に気づかれてしまう。 本当は 夷陵老祖になる前の自分のように 藍湛の傍に行きたいのに 巻き込むことを恐れ 臆病になってしまう魏嬰。 魏嬰が 『藍忘機や藍忘機?』 って問いかける場面が好き。 そして そんな 迷惑をかけることを恐れている 魏嬰の気持ちを まっすぐ見て 軽く飛び越えてくる藍湛。 今ここから出られない。