昔、藍湛と一緒に水鬼を鎮めた
彩衣町にある水路。
小舟の上で合奏する魏嬰と藍湛。
魏嬰はチューっと
ストローで天子笑を吞みながら
夕焼けに映える湖を眺め
美味しいお酒と
絵に描いたような美しい風景に
ちょっといい気分。
そして横には美しい人々の営み……。
『兄ちゃん何見とるんじゃーい』
≪っびく!!≫
魏嬰汚いオッサンにビビるw
『・・・・?』
あ、隣に美しい人いた…(;´∀`)
『てへへへ…💦』
(びっくりした!w💦)
『・・・??』
んで、
そんな美しい藍湛を見て
魏嬰何気に
藍湛に天子笑を渡しそうになる。
けど…。
思い出したw
『藍忘機ここに参上』
とか岩壁に避塵で書いたり、
涼しい顔で
雉を絞めたりする…。
思い出す
藍湛の、あの酒乱っぷりをw
(いかんいかん💦)
そっと天子笑をひっこめるよw
『カッコイイお兄さ~ん!!』
『ん?』
枇杷売りのおばさんに呼ばれる魏嬰。
これはデジャブ。
おお!
あの時のおねーさんじゃないの。
年取ったね(;´∀`)
で、魏嬰思い出したよ✨
以前ここで
藍湛に枇杷上げようと思って
声掛けたけど
ガン無視された思ひ出…(´;ω;`)
(まぁ今では懐かしい思い出さ!)
と、今度こそ藍湛に
おばさんに貰った枇杷(2個)
渡そうとすると…。
『!!!!!?!』
藍湛ってば
カゴいっぱい貰ってたwww
それを見て魏嬰
可愛く拗ねます(*´ω`*)
『なに?なんなの?この扱い!
どうせ俺はイケメンじゃないですよ!』
それを見た藍湛。
枇杷と魏嬰を交互に見て
『魏嬰』
そっと名を呼び、
カゴいっぱいの枇杷を魏嬰に差し出す…。
( *´艸`)
『君はとてもカッコいい。』
『・・・・。』
魏嬰
一瞬にして藍湛に絆されましたw
魏嬰、怒ってるのも馬鹿らしくなり
小舟の床で仰向けに寝転がり
藍湛もそれに続き
二人で美しい夕焼け空を眺める。
ゆっくり流れる
二人だけの幸せな時間。
『枇杷』
魔道祖師Q 最終回30話でした✨
適当翻訳の忘羨メインで
なんとかここまで来ましたぁ💦
勢いで初めて、途中で
やめられなくなったパターンw
何話か抜けてるけど、
忘羨じゃない話は時間あったらまた。
Qの2期やって欲し~!!(≧◇≦)💦💦
おやすみなさい!✨