魔道祖師 羨雲編 ７話。

『教えてくれよ…。

俺は…、

一体どうすればいいんだ…？』





何が間違っていたのか？

自分は一体

どうすれば良かったのか？


温情も温寧も





そして師姉も





自分を信じてくれていた人達が、

大切な人が、

次々と、

命を落としていく。





『自分のせいで…。』




夷陵老祖は絶望し、

陰虎符に集まる怨念を

解き放ってしまう。





そして、

陰虎符と共に

自らの命さえも。





藍忘機のどんな言葉も届かず。

16年前

魏無羨が自ら

消滅してしまった過去…。






呪いからの
死の淵から目覚め。

藍湛と
雲夢江氏の清心の鈴に
助けられた魏嬰。





藍湛との答え合わせの中。

自分を陥れた人物は

確かにいた。


だから、16年前。

混乱の中で

出来なかったことを。


今度は『二人で』

それを探し出すのだ。