✨mokaneko room✨

陳情令26話。







姑蘇藍氏で禁止されている

酒を藍忘機に勧めてくる金子勲。


ここでも誰も強くは止めに入らない。

誰しも遠くから、傍観するだけ。


射日の征戦以降、

岐山温氏に成り代わった蘭陵金氏の

見えない威圧。





魏無羨が静かに現れ、

笑顔の中に怒りを纏いながら

藍忘機に差し出された酒を横取りする。





怒りを纏い

金子勲を見据える全身は、

最初は冷たい炎のように。





蘭陵金氏の言い分は

温氏の生き残りはすべて抹殺。

罪の重さなど関係ない。

殺して、

死んで当然と。





ならば、

極論、自分がここで皆殺しをしても

文句はないなと。

魏無羨は怒りを吐き出す。







それに呼応する陳情笛。






魏無羨は独りで全部背負うことを決めた。

江澄や藍忘機の立場を考えれば

誰にも頼ることは考えられない。


自分が正しいと思うことをする。

だからもう自分は

独りでいい。


  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画・ドラマ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事