母が他界しました。
10月25日、朝8時28分
最期は眠ったまま
痛みもなく
苦しまなかった。
穏やかな最期だったと思います。
何度も心臓が止まり掛けては
父の声を聞く度に戻ってくる。
あまり父が呼び戻すから
思わず止めました。
ママはもう頑張ったから、
虹の向こうに行くんだもの。
３月の告知から８ヵ月間
色々有りました。
気付いたらブログも書いてなかった。
癌が見つかった時点で
否応なく闘病になる。
負ける戦いを有意義なものに。
せめて変えていこうと
それだけでした。
母とは話があって笑ったり
考え方が適当で喧嘩したり
泣いたり
お互いに家族の危機
ツラいとき一緒に居ました。
仲が良かったかどうかは
戦友みたいなものなので謎。
産まれて生きるって
本当にツラいことばかりで
何のために生きるのか
意味が解らなくなる
それは変わらないけど
母は解放されました。
闘病中
何のために入院してるか解らないって
何度も帰りたいと言った。
冷たい水が飲みたいと叫んだのに
お水少ししか上げられなかった。
死にたいって言ったのを
無視してしまった。
最期、どれも言うことを
聞いて上げられなかった。
ゴメンよ。
帰ってきたら氷水
コップにいっぱい入れて上げるよ。
許してくれなくていいんだ。
お疲れ様。
ママ。
お帰りなさい。
