道路に横たわった猫。

11/14日曜日の夜中
彼氏の車で走っているところで
私は気づかなかったけど
道路の真中に猫が横たわっているのを
彼氏が気づいた。

通りすぎて
戻るか迷った末
死んでいても道路に横たわっていたら
二度も車に轢かれてしまうかもしれない。

そう思って
戻って車から降り
側に寄って
血がでてないか確認して
恐る恐る抱き上げた。

血はない。
抱き上げるとまだ温かい。
地面には多分猫のヨダレと少しの失禁の痕。

死んでるのかと思って
傷を確かめると
パッと見ケガはなし
でも体の中で内出血してる場合があるから
路肩に運んでもう少し詳しく見ようと思ったら
猫が朦朧としながら気がついた。

猫は生きていました。

多分車に引っ掛けられたか
車にびっくりして気絶したか。

九死に一生猫。

動きは鈍かったけど
低く立ち上がり
ササッと建物の影へ。

足も怪我してる感じでもなかった。

まぁ生きてて良かったよ。

死んでたらどうしようと思った。

引っ掛けられて内出血してないことを
オイラは祈るだけだ。

猫は発情期に道路に飛び出すから
車運転する人はどうか気をつけてけへ。