4話『水祟』
水祟に引っ張り込まれ湖に落ちた魏嬰。
水の中で朦朧とする意識の中
魏嬰の指先に集まる水祟と
魏無羨と呼ぶ声。
水に揺れる白い抹額。
藍忘機が湖の中から
魏無羨を引っ張り上げるシーン。
相変わらず表情は冷たいままだけど
魏無羨!という呼び声は
とても心配そうだった。
『藍湛・・・
なんで襟を掴むんだよ・・・。』
『他人には触れない。』
藍湛の魏嬰に対する気持ちを
否定したいって思いが
台詞に表れてる。
陳情令では元気な魏無羨でしたが
アニメの魏無羨は藍湛に助けられるとき
結構弱々しい雰囲気が出ます。
(これから来る屠戮玄武の回の時も)
藍湛は魏嬰が湖に落ちた時
とっさに名前を呼び
助け上げたんでしょう。
そんな自分に驚いてる感じもあって。
藍湛の分かりずらいけど
隠してるデレが全部ツボる。
で、魏嬰がそれに気づくのは
かなり後。
ってか、
いや、完結編まで気づかない
・・・(;´∀`)とかねw
そんな魏嬰を想い続ける藍湛。
完結編に向かうにつれ
藍湛の魏嬰に届かない色んな想いに
感情移入しまいます。