藍湛に拒否の形を取る魏嬰。変わってしまった自分を隠すように好戦的な態度で距離を置こうとする。三ヶ月間、乱葬崗で独りだった魏嬰の目標は一刻も早く蓮花塢に帰る事、師姉と江澄を守る事と温氏への復讐。だから藍湛に何か言われることを予想して答えを用意してたのがわかる。でも21話で、自分が師姉に知られたくなかったことを、告げなかった藍湛に好戦的な態度も消え失せる。本当は乱葬崗から帰った後、誰よりも藍湛に会いたかったんだと魏嬰の笑顔がそう言ってる気がした。