ヨシゴイは、魚獲りの名鳥だ。たまに、魚以外の沼エビや飛んでるトンボを獲ったりもするようだが・・・。という事で、今回はヨシゴイの魚獲りに焦点を当ててまとめてみた。瓢湖のヨシゴイは、人馴れしているかのように警戒心が薄いので、超近くで観察撮影することができる。
今回は、探し始めてすぐにヨシゴイを見つけることができ、じっくり撮ることができた。まずは、ハスの茎にとまって、水面をジーっと見つめて、一気に飛び込むシーンを・・・。水面をじっと見つめ、獲物を見つけると、首を少しずつ伸ばしながら水面との距離を縮め、そして、くちばしから頭と一気に突入だ。
<魚獲り①>
続いては、ハスの葉の上からの魚獲りシーン。ここでも、魚を見つけると、首を伸ばして距離を詰め、そして、一気に飛び込む。一瞬にして魚をくわえ、ハスの葉の上に戻る。くちばしを左右に振りながら魚を少しずつ口元へ持ってくる。そして、最後はパクっと一気飲みだ。
<魚獲り②>
最後も、ハスの上からの魚獲り。ただ、この時は、一気に飛び込んで、魚をくわえたのは良かったが、一緒に小さな葉っぱもくわえて出てきてしまった。なので、魚を左右に振りながら口元に持って行くときに、何と、大切なごちそうを落としてしまったのでした。魚は、ハスの葉の上に落ち、ヨシゴイは「しまったぁ。落としてしまったぉ。」と落ちた魚を見つめたのでした。最後は、くわえ直して飲み込みましたけどね。
<魚獲り③>
最後は、魚を次々とゲットした魚獲り名鳥の得意げなシーンを一気にお見せします。
<魚ゲット数々>
こんな感じで、お昼ごろまで、ヨシゴイ三昧だった。お昼頃には暑くなったが、とっても楽しい遠征鳥見となった。
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