こんばんは。
毎日暑さを更新してるみたいですね。
昔は自分自身、暑いのは割りと平気な方だったのですけれど、最近は駄目です;。
この暑さには身体がついていきません。
もう日本自体が以前のような気候ではなくなってきているんでしょうね。
そんな日の朝は、こちら。
一見、ちょっと怖いような雰囲気ですが蒸すばかりでしんどい一日の始まりでした。
暑い暑いといって何もせずにいると、余計にダラダラしてしまい、しんどさも増しそうです。
よく上の団地辺りまで歩くと申しておりますが、道すがら野球の出来る広場があり、休日ともなるとリトルリーグというのでしょうか、小学生達の
球を追う元気な声が聞こえてきます。
この暑い中、よく頑張るなぁ、と見るともなく少し上辺りの道から見えるその光景を覗くわけですが、本当に元気な姿に感心してしまいます。
日頃から鍛えておかないと、いきなりのこの暑さの中では、それこそ熱中症になってしまいそうですね。
やはり、普段からの鍛錬なのかもしれない、そう感じます。
若い頃からそれほどスポーツが得意なわけでもなく、かけっこをさせると後ろから二番目を狙えるくらい;足の遅い子供でしたので、あまり興味は
ありませんでした。
それでも中学時代は、多少卓球をしていたりしましたが、スマッシュ!といって決めたはずの球が何故か体育館の天井辺りまで飛んでみたりと、お世辞
にも上手いとはいえないものでした。
その後、高校生から短大にかけてちょっとばかし拒食症をしてしまい、それでなくとも痩せているのに;輪をかけて痩せてしまっておりました。
その頃、ちょうどこのような症状が出始めた頃、いわば流行の最先端?を行っていたわけですが、これとて褒められることなどでは決してなく、自分で
自分の身体を苛めて悪くしてしまったようなものです。
そのようなことをしてしまったので、あまりにも痩せた身体をひと様の前に晒すこと自体が後ろめたい気持ちになり、その当時は夏でも長袖を着ているような有様でした。
要するにかなり痩せて細かったわけです、申しますけれど自慢などでは全くなく、むしろ恥ずかしいほどの痩せようでした。
とまぁ、そんな時期もありましたけれど、結婚する少し前、あることがきっかけで太極拳を始める事になりました。
もののはじめは、太極拳を体験してみませんか、というようなちょっとしたイベントのようなものがあり、身体を動かすのは面白そうと思って参加したのがきっかけです。
見ていると、とてもゆったりとしており、すごく楽そうに見えるのに、実際に身体を動かしてみると、手も足も全然違う動きをすることに最初はどうにもわけもわからず、まさに見よう見まねでした。
そんな最初の体験でしたが、ずっと気持ちの中にもう一度きちんと習ってみたいという思いがあり、最初は勤め帰りの夜にある太極拳の教室に通い
出しました。
夜の部ということもあり、そのほとんどが自分のような勤め帰りの方であり、男女問わずに習いに来ておられました。
先に書いたように、講師の先生のされる太極拳を見ていると、とても滑らかで淀みなく身体が動き、優雅でさえあるのですが、いざ自分達初心者が
しようとすると、全くどうにもならないのがはじめでした。
それでも、手取り足取り教えて頂くうちに、なんとはなくそれなりに手も足も動くようになっていきました。
とはいえ、本当に形を追うのが精一杯で、三ヶ月でなんとか最初の二十四式という太極拳の基本を覚えて下さいね、最後の日は皆さんで演武してもらいますからといわれ、初心者同士、これは大変とばかりに必死で覚えたものでした。
これはしかし、教えて下さったその講師の方の教え方が上手かったのであり、やぁよく出来ていますよ、とおだてられながら覚えたのが功を奏した?
のかもしれません。
ですけれど、物事なんでもそうですが、ほんの三ヶ月ほどでは一通りの型を覚えたに過ぎず、そこからが本当に自分のものにしていけるかどうかの
通過点に過ぎないと思います。
それでも、一通りの型を覚えられたら、結構楽しくなってくるもので、此処はもっとこんな感じで腕を曲げてとか、足の運びはこうでとか、腰は軸を
意識しながら回転させてとか、わかってくればくるほど奥も深く難しくもあり、楽しくもあります。
結婚後も子供が幼稚園へ通いだして、少し手が離れるようになってからは今度は夜の部ではなく、朝の教室に通うようにしました。
此方は、そのほとんどがリタイアされた女性ですが、その多くはやはりご自分方も勤めておられる頃から習っておられた方が大半でもあり、自分
にしてみれば、皆さん方が色々な意味で先輩であられました。
プロではない分、お一人お一人癖もありますが、習っていくうちに、此処はこのようにしていくのがいいんだなと、その方々を拝見しながら自分の
やり方を修正したり、また教えて頂いたりで、それだけでもとても楽しい時間を過ごさせて頂けておりました。
それ以降、十数年にわたり、下手ながらも続けさせて頂いておりましたが、主人が他界する一年前、はじめは救急搬送された大学病院を皮切りに、あちこちの病院へ転々とする時期があり、その頃になると、どうにも太極拳どころではない状況にもなり、いつの頃からか足が遠のいておりました。
太極拳から遠ざかって以降、数えてみると早や七、八年となります。
一度覚えた型ですので、今でもある程度は出来ますが、やはり身体が相当に硬くなっており、高く上げるべき足もそんなに上がりもせず、低く下ろす
腰も、そんなに下ろせるはずもありません。
それでも、思い出しつつ自分でしてみると、動かしていない部分が軋みながらも伸びていく快感があり、終わった後の心地よさも否めません。
後日、なんでこんなところの筋肉が痛いんだ?と思うと、あぁ、こないだ太極拳してみたんだと自分で合点が行きます。
しんどさは歳とともに長引きますが;、それでもせずにいるよりはした方の疲労感の方が気持ちよく思えます。
そんな遠ざかっている太極拳ですけれど、いつかまた機会を見てもう一度始めてみようかな、とも思います。
歳を取る分、元気でいないと、と思います、口先ばかりが元気な年寄りでは可愛げもありませんでしょうから;。
なんだか思い出話(いつもか;)になってしまいましたけれど、身体を動かす大事さを今一度感じておるところです。
申したようにこの太極拳は、普段使わない筋肉も使いますので、最初はかなり身体もだるく感じますが、慣れてくると体力もつき、風邪も引きにく
くなります。
また歳に応じて身体を動かせばよいのであり、無理に足を高く上げたりする必要もありません。
太極拳に限らずとも、自分の好きなことで身体を動かしていると、それだけで気持ちも前向きになり第一元気でいられると感じます。
皆さんも何か、身近なところでなさってみられては如何でしょうか。
お仲間も増えて楽しくなりますよ。
と、こんな感じの今日のブログとなりました、毎度ながら大した話題でもなくすみません;。
こんなブログにお付き合い頂きまして有難うございました。
ご相談等、承っております。
kimikimiblue13@gmail.com
此方の方へお知らせ頂ければと存じます。
毎日暑さを更新してるみたいですね。
昔は自分自身、暑いのは割りと平気な方だったのですけれど、最近は駄目です;。
この暑さには身体がついていきません。
もう日本自体が以前のような気候ではなくなってきているんでしょうね。
そんな日の朝は、こちら。
一見、ちょっと怖いような雰囲気ですが蒸すばかりでしんどい一日の始まりでした。
暑い暑いといって何もせずにいると、余計にダラダラしてしまい、しんどさも増しそうです。
よく上の団地辺りまで歩くと申しておりますが、道すがら野球の出来る広場があり、休日ともなるとリトルリーグというのでしょうか、小学生達の
球を追う元気な声が聞こえてきます。
この暑い中、よく頑張るなぁ、と見るともなく少し上辺りの道から見えるその光景を覗くわけですが、本当に元気な姿に感心してしまいます。
日頃から鍛えておかないと、いきなりのこの暑さの中では、それこそ熱中症になってしまいそうですね。
やはり、普段からの鍛錬なのかもしれない、そう感じます。
若い頃からそれほどスポーツが得意なわけでもなく、かけっこをさせると後ろから二番目を狙えるくらい;足の遅い子供でしたので、あまり興味は
ありませんでした。
それでも中学時代は、多少卓球をしていたりしましたが、スマッシュ!といって決めたはずの球が何故か体育館の天井辺りまで飛んでみたりと、お世辞
にも上手いとはいえないものでした。
その後、高校生から短大にかけてちょっとばかし拒食症をしてしまい、それでなくとも痩せているのに;輪をかけて痩せてしまっておりました。
その頃、ちょうどこのような症状が出始めた頃、いわば流行の最先端?を行っていたわけですが、これとて褒められることなどでは決してなく、自分で
自分の身体を苛めて悪くしてしまったようなものです。
そのようなことをしてしまったので、あまりにも痩せた身体をひと様の前に晒すこと自体が後ろめたい気持ちになり、その当時は夏でも長袖を着ているような有様でした。
要するにかなり痩せて細かったわけです、申しますけれど自慢などでは全くなく、むしろ恥ずかしいほどの痩せようでした。
とまぁ、そんな時期もありましたけれど、結婚する少し前、あることがきっかけで太極拳を始める事になりました。
もののはじめは、太極拳を体験してみませんか、というようなちょっとしたイベントのようなものがあり、身体を動かすのは面白そうと思って参加したのがきっかけです。
見ていると、とてもゆったりとしており、すごく楽そうに見えるのに、実際に身体を動かしてみると、手も足も全然違う動きをすることに最初はどうにもわけもわからず、まさに見よう見まねでした。
そんな最初の体験でしたが、ずっと気持ちの中にもう一度きちんと習ってみたいという思いがあり、最初は勤め帰りの夜にある太極拳の教室に通い
出しました。
夜の部ということもあり、そのほとんどが自分のような勤め帰りの方であり、男女問わずに習いに来ておられました。
先に書いたように、講師の先生のされる太極拳を見ていると、とても滑らかで淀みなく身体が動き、優雅でさえあるのですが、いざ自分達初心者が
しようとすると、全くどうにもならないのがはじめでした。
それでも、手取り足取り教えて頂くうちに、なんとはなくそれなりに手も足も動くようになっていきました。
とはいえ、本当に形を追うのが精一杯で、三ヶ月でなんとか最初の二十四式という太極拳の基本を覚えて下さいね、最後の日は皆さんで演武してもらいますからといわれ、初心者同士、これは大変とばかりに必死で覚えたものでした。
これはしかし、教えて下さったその講師の方の教え方が上手かったのであり、やぁよく出来ていますよ、とおだてられながら覚えたのが功を奏した?
のかもしれません。
ですけれど、物事なんでもそうですが、ほんの三ヶ月ほどでは一通りの型を覚えたに過ぎず、そこからが本当に自分のものにしていけるかどうかの
通過点に過ぎないと思います。
それでも、一通りの型を覚えられたら、結構楽しくなってくるもので、此処はもっとこんな感じで腕を曲げてとか、足の運びはこうでとか、腰は軸を
意識しながら回転させてとか、わかってくればくるほど奥も深く難しくもあり、楽しくもあります。
結婚後も子供が幼稚園へ通いだして、少し手が離れるようになってからは今度は夜の部ではなく、朝の教室に通うようにしました。
此方は、そのほとんどがリタイアされた女性ですが、その多くはやはりご自分方も勤めておられる頃から習っておられた方が大半でもあり、自分
にしてみれば、皆さん方が色々な意味で先輩であられました。
プロではない分、お一人お一人癖もありますが、習っていくうちに、此処はこのようにしていくのがいいんだなと、その方々を拝見しながら自分の
やり方を修正したり、また教えて頂いたりで、それだけでもとても楽しい時間を過ごさせて頂けておりました。
それ以降、十数年にわたり、下手ながらも続けさせて頂いておりましたが、主人が他界する一年前、はじめは救急搬送された大学病院を皮切りに、あちこちの病院へ転々とする時期があり、その頃になると、どうにも太極拳どころではない状況にもなり、いつの頃からか足が遠のいておりました。
太極拳から遠ざかって以降、数えてみると早や七、八年となります。
一度覚えた型ですので、今でもある程度は出来ますが、やはり身体が相当に硬くなっており、高く上げるべき足もそんなに上がりもせず、低く下ろす
腰も、そんなに下ろせるはずもありません。
それでも、思い出しつつ自分でしてみると、動かしていない部分が軋みながらも伸びていく快感があり、終わった後の心地よさも否めません。
後日、なんでこんなところの筋肉が痛いんだ?と思うと、あぁ、こないだ太極拳してみたんだと自分で合点が行きます。
しんどさは歳とともに長引きますが;、それでもせずにいるよりはした方の疲労感の方が気持ちよく思えます。
そんな遠ざかっている太極拳ですけれど、いつかまた機会を見てもう一度始めてみようかな、とも思います。
歳を取る分、元気でいないと、と思います、口先ばかりが元気な年寄りでは可愛げもありませんでしょうから;。
なんだか思い出話(いつもか;)になってしまいましたけれど、身体を動かす大事さを今一度感じておるところです。
申したようにこの太極拳は、普段使わない筋肉も使いますので、最初はかなり身体もだるく感じますが、慣れてくると体力もつき、風邪も引きにく
くなります。
また歳に応じて身体を動かせばよいのであり、無理に足を高く上げたりする必要もありません。
太極拳に限らずとも、自分の好きなことで身体を動かしていると、それだけで気持ちも前向きになり第一元気でいられると感じます。
皆さんも何か、身近なところでなさってみられては如何でしょうか。
お仲間も増えて楽しくなりますよ。
と、こんな感じの今日のブログとなりました、毎度ながら大した話題でもなくすみません;。
こんなブログにお付き合い頂きまして有難うございました。
ご相談等、承っております。
kimikimiblue13@gmail.com
此方の方へお知らせ頂ければと存じます。