こんばんは。
朝起きて外を見るとなんともどんよりとした空気が漂っていました。
黄砂がまた飛来したんですね、遠方はどうにも朧気で気持ちのよい空とは言えませんでした。
今日はいつものように始発のバスで車を借り出して厄月のお祓いへ参りました。
昨日までのG7も終わり、ようやく今日から日常が戻って来たようです。
嬉しいですが、朝はまた渋滞なんだろうなぁ;そう思いつつ毎回その渋滞する場所まで来ると、思っていたほどには車は多くなく、案外すんなりと
走ることが出来たようでした。
その後も大抵は混む場所がどういう訳か車が少なく、本当にスムーズに車屋さんまで到着出来ました。
けれど私が車を借り出して元来た道を辿る頃には反対車線、つまりはこれまでバスで走行して来た側はびっしりと渋滞していましたね;。
ほんの僅かの差だったのでしょうかね。
まずは一度家に戻り着替えて最初のお祓い先へ向かいます。
(朝の始発のバス停へ行くまでの里道にて 綺麗な陽の光でした)
午前中にお伺いしたお宅は大抵奥様お一人で応対して下さいます。
ご夫婦共に私とほぼ同年代で、ご主人は定年後また別のお仕事をしておられるそうです。
今日は玄関を入るとピアノの音がしていました。
どうやら娘さんがお孫さんを連れて帰って来ておられたようでした。
コロナ禍前にこの娘さんのご結婚について色々ご相談を承ったこともあり、当時は二転三転しておられたようですが、最終的には今のご主人と
ご縁を頂かれ、2,3年前に式を挙げられる運びとなったようでした。
ご結婚後は此方のご実家に割と近い場所にお住まいになっておられるようで、今日はお孫さんの具合が今一つなのでお母さん一緒に面倒見てよ
といって戻られたと仰っていました。
今は1歳3か月、まだまだ手が掛かりますと言われていましたが、その分かわいい盛りなのでしょうね。
けれどおばあちゃんとなられた奥様にしてみれば、可愛いけれど帰った後が疲れますねぇと話しておられました。
我が家はまだ孫の気配もありませんので、そんなものなんだろうなぁと思いながらお話を聞いておったのでした。
一番初めは、此方の高校生の息子さんが学校へ通わない、通えないという感じになり、どうしようかというご相談からお付き合いが始まりました。
その息子さんは今はさる国家公務員となられて県外でご活躍です。
今ではそれを思い起こせるほど、長いお付き合いということですね。
なんにしても平和な話題で何よりであられるなと感じたことでした。
(此方のお宅へ伺うまでの色んな橋 太田川放水路という川の土手筋を走行していきます)
午後のお祓いへ伺うまでにまだ時間がありますし、此方のお宅で一度着物から私服へ着替えさせて頂き、眼科へ行きました。
月一の定期健診みたいなものですね。
大抵は待合室に人が溢れるほど待っているのに今日は不思議と殆ど人が居なくて、待ち時間もさほどなく診て頂けました。
白内障もまだ大丈夫、大したことないねと言われながらも予防の為の目薬は頂いて帰りました。
これで一度自宅へ戻ろうかと思いましたが、午後から参る場所を考えると、戻るより近くのスーパーでいつものようにお弁当を買い車で食べる方
がいいなと思いました。
スーパーというよりも街中のショッピングモールですね。
そこへ行くには2号線バイパスを通って行ったのですが上下線とも結構渋滞しておりました。
昨日、一昨日迄は此処もG7の影響でおそらく通れなかったのではと思います。
ようやく通れるようになるとこれでもかな程車で溢れていました。
それを思うとあの期間中は物流を担うトラック等は何処を走っておられたんだろうかと改めて思いますね。
そんなバイパスを通り、モールまで着いていつものようにお弁当を車で食べて、後は少し店内をぶらついて時間を潰しておりました。
ランチのお客様がひけた後からということで14時頃に伺いました。
ご夫婦で営んでおられる居酒屋さんというよりは美味しい食べ物屋さんというところですね。
お昼時はご夫婦だけで、夜はバイトの若い子達もおられ、賑やかなお店です。
神棚は人目に触れないバックヤードに祀ってあり、いつもそこで祝詞を上げさせて頂きます。
ご主人も、こうしてしてもらうと気持ちが晴れると仰って頂き、嬉しい限りです。
お祓い後は奥様とひとしきりお茶を頂きながら話をするのが常ですね。
帰りには最近始められたというお惣菜を幾つか購入させて頂き、今夜の我が家の夕飯と致しました。
大変美味しゅうございましたよ。
すみません、最後はちょっと駆け足気味に書いた感じですが;。
お伺いしている最中は疲れを感じませんが、帰ってきて一息つくとやはり途端に疲れが出るようです。
歳ですかねぇ;。
明日からまた少しお祓いは休みとなりますので、ちょっとのんびりしようと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。