愛知県一宮駅コンコース、名鉄百貨店前に
”駅ピアノ138”設置されて1か月経ちました。
今までに何回か弾きに行きました。
毎日いろいろな方々が演奏されています。
演奏すると知らない方に声をかけられます。
「今の曲、聞いたことあるけど、
なんという題名の曲ですか?」
「TVドラマのテーマ曲です。
今年の2月まで放映されていた大河ドラマ、
”麒麟がくる”のメインテーマです。」
「あぁ、そういえば俺、毎週見てたわ~。」
今度は私も、演奏された方に聞いてみました。
「素敵な曲ですね。なんという曲ですか?」
「〇〇〇という曲です。」
家に帰って、「題名、〇〇〇って言ってたよね。
”水””平””線”だったかな、”地””平””線”だったかな。
前奏♪~タンタタ~、タター、タター、タタ~♪
メロディも、ちょっと聴いただけで、
家に帰ってから、楽譜なしでも弾けるのに、
なぜでしょうか?題名は覚えられなかった!
調べたら、”水平線”でした。
”100万回生きた猫”という題名の本を
”100万回死んだ猫”と覚えている人が
たくさんいるそうですが、
私もそれを笑えません。
駅ピアノ、聴いていると私の知らなかった
素敵な曲に出会えるようです。
そして、ここで演奏されている方と
立ち止まって聴いて下さる方との会話が
自然に生まれているようですね。
12月になってだんだん寒くなってきました。
今日もショパンを弾きました。
聴いて下さった方々から「アンコール!」
そこで、また”麒麟がくる”を1曲演奏しました。
駅ピアノのある場所はバスセンターからの
冷たい風もしっかり届いてきます。
「この寒い中、立ち止まって聞いて下さって、
本当にありがとうございました。」
心からお礼を申し上げたいです。
私も連弾パートナーさんから、
”駅ピアノ応援、充電式カイロ”を
いただきました。
小型でとても使い勝手のいい、
かわいらしいデザインのカイロでした。
寒いシーズン、大活躍しそうです。
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