Kim's Blog

日々思ったことを色々書いてます。~トラバ,コメントは、「いかにも…」の場合は、削除します。

読むといえば

2021-08-25 18:42:00 | ボツネタ

最近読んで面白かったのが、読売新聞に連載されている「人生案内」という人生相談の回答のセレクト集です。(辛口サイショーの人生案内(コーヒーと一冊))

最相葉月 著

ラジオの「テレフォン人生相談」だと、回答の方が不機嫌だったり(某女性弁護士の方)、明らかに相談者に腹をたてていたりとかあったりして、それはそれで面白いのですが、文面でのお悩み回答するというのはどうなんだと思って読みましたが、回答する最相さんの文章の説得力がスゴくて一気に読破しました。

聞けば、この「人生案内」を読みたいが為に某新聞を購読している方も多いとか。

悩み相談読んでスッキリというのも、いいものですねぇ。

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昔のお話

2021-08-25 12:30:00 | ボツネタ

今から30年くらい前にサイパン旅行に行った際のお話です。ある日サイパンの脇にあるマニャガハ島(とう)に行った後、ホテルに戻ってから、急激な寒気に襲われ、次の日丸一日ベッドから動けなくなってしまいました。動けるようになった翌日、シャワーを浴びながら自分の皮膚がボロボロになっている事に気が付いたのです。そうです、マニャガハ島の強い陽射しで日焼け止めを塗ったにもかかわらず、日焼けというより肌が火傷みたいになっていたのです。もう、皮が剥けた下の皮も剥けるみたいな状態が背中、肩、腕、そして顔もボロボロになった状態で帰国、

入国審査を経て手荷物検査に臨みました。

検査の人「どこから帰って来ました?」

私「サイパンです」

すると、いきなり検査の人が

「あなた、サイパンで銃撃ってきたんじゃないですか?」

と言うではありませんか。

するとまた検査の人が

「あなたサイパンで銃撃ったり、葉っぱ(たぶん大麻)吸ってきたんじゃないですか?」

と言ってきました。

さすがに自分は、思わず

「あなた、失礼な人ですね!」

と言い返すと謝ってきたので、その場は終了。

何であんな事を言われたのか分からないまま空港から電車に乗ったのですが、そこそこ混んでる電車の中で気が付いたのです。

私が座っている周りに誰も人がいない事に。

そう、日焼けしすぎてボロボロになって、さらに赤ら顔の私は、人から見れば、まさに

「不審者」そのもの。

その後、私は、顔を隠すようにして電車に揺られて行ったのでした。

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ビハインザマスク

2021-07-03 14:22:00 | ボツネタ

ラジオで上條恒彦さんの曲が流れた時に思い出したのですが、昔、上条さんが舞台の仕事の際、役柄上仕方なくトレードマークのもじゃもじゃ髭を全部剃ったところ、あまりに締まりのない髭無しの顔に愕然としたというお話が雑誌に載ってまして、上条さん曰く「髭の下で隠れていた皮膚が『見られていない』がゆえに緩んでいたのだと思う」とおっしゃってました。そこで思ったのですが、上条さんの髭みたいに今の私たちは、マスクをずっとつけていますよね?

マスクの下の顔って「見られていない」から緩んじゃってませんかね。

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踏ん張ってみる

2021-04-22 20:48:00 | ボツネタ

突然ですが、洋式トイレ用の踏ん張るグッズってご存知ですか?

足を床ではなく、20センチくらい高い位置にするもので、コレを使うと和式トイレの姿勢と同じになり、踏ん張りやすくなるんだそうです。便秘気味の親に買ってあげようと、ホームセンター巡りをしましたが、どこにも扱いが無かったので、ネットで昨日取り寄せました。ホントに踏ん張れるのかと試してみましたが、なかなか良い感じです。

注文した時には、気がついてなかったのですが、その台に商品名がプリントされてまして、その名前が

YORK  DELL(ヨークデル)」ってダジャレみたいになってました()

自分だったら、

「フンバレルーヤ」の方が好みですかね。

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若い時の話

2021-04-16 07:05:00 | ボツネタ

今から30年以上前のお話です。

ある飲み会が終わった後、帰ろうかなと思い、同年代仲間の桑島(仮名)と森(仮名)と一緒に繁華街を歩いていたら、森(仮名)が客引きの若いお姉ちゃんに誘われ、3人揃ってその店(接待を伴う飲食店)に行くことになりました。お姉ちゃんに付いて行く途中で、森(仮名)が突然、

「悪い悪い、ちょっと用事を思い出したんで、それが片付いたら合流するから、店で待ってて。」と離脱してしまいました。

残る私と桑島(仮名)は、店に到着後、席に通され、接待のお姉ちゃん達を待っていたら、そこに現れたのは、5人くらいの、アラウンド60を、はるかに超えた、お姉さま方だったのです。

えっ、と思い周りを見渡すと店に連れてきてくれた、若いお姉ちゃん世代は2人くらいで、ほかは、十数人、還暦オーバーのお姉さま方ばかり。そう、若いお姉ちゃんばかりの店と思っていた私たちは、騙されたのです。

若い客が久しぶりだったのか、やたら盛り上がるお姉さま方、よく見ると桑島(仮名)は、そのはるか年上お姉さま方と、なぜか盛り上がっており「桑島(仮名)って年上が好きなんだなぁ」と思った私は、何とか自分の母親よりも人生の先輩であろうお姉さま方に話を合わせていましたが、会計の時に払うであろうお金の他に、お姉さま方に何かを吸い取られていくような気がした私は、楽しそうな桑島(仮名)を、せきたて、店を出ることにしました。会計を済ませ、エレベーターに乗り込む私たちを還暦オーバーのお姉さま方がお見送り。エレベーターの扉が閉じた途端、

それまでニコニコしていた桑島(仮名)が手に持っていたセカンドバッグ(今はクラッチバッグというそうですね)を床に叩きつけ、大きな声で

「ふざけてんのかぁ!!」と怒り始めました。

そう、桑島(仮名)は年上好みでもなんでもなく、無理して年上のお姉さま方に合わせていたのでした。

結局、遅れてくると言っていた森(仮名)は、なぜか危険を察知したようで、私たち2人を生贄にして逃げたのでした。


桑島(仮名)も森(仮名)は良い仲間でしたが、若くして、2人とも今は、残念ながら、この世の人ではありません。
「何で逃げたんだ!」とか「すごい店だったなぁ」と思い出話、したかったですね。

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