今年はレッドソックスに松坂投手が入って、ますます大リーグが面白くなってきましたね。
私が子供のころ(数十年前)日米野球を見たときは、パワーもテクニックも大人と子供くらいの差があり、日本の野球に少し落胆した覚えがあります。
しかし、最近、日本人選手が本場アメリカ人を凌ぐ活躍をして嬉しくなってしまいます。そんな彼らの身体や身体の使い方を見ると、皆全然違っていて面白いです。
イチロー選手は身体が蛸みたいに柔らかくいいですね。蛸というとタコ社長?や悪いイメージがありますが、当院では褒言葉になります。タコのように柔らかくグニャグニャにクテーっと脱力したいですね。
今年話題の松坂選手の場合、彼の投球フォームを見て、私が真っ先に思うのは「胴体力」です。松坂投手の場合、胴体力が非常に優れています。
この「胴体力」という言葉は、伊藤昇先生(故人)が提唱した考えで、胴体を「丸める、反る」「伸ばす、縮める」「捻る」という3つ動きからなり、その力を手足に伝えることで、柔らかく力強い動きが出来るという理論で当時(10年くらい前)は斬新でした。
この伊藤先生が影響を受けたのは「均整」だったそうです。
胴体は固定化されたものでなく、アコーデオンみたいに色々動くものです。野球のピッチャーは肩で投げるという感覚が一般的ですが、胴体で投げるという感覚を持つといいと思います。
今年の大リーグは、「イチローVS松坂」もありますし、色々楽しみですね。
私が子供のころ(数十年前)日米野球を見たときは、パワーもテクニックも大人と子供くらいの差があり、日本の野球に少し落胆した覚えがあります。
しかし、最近、日本人選手が本場アメリカ人を凌ぐ活躍をして嬉しくなってしまいます。そんな彼らの身体や身体の使い方を見ると、皆全然違っていて面白いです。
イチロー選手は身体が蛸みたいに柔らかくいいですね。蛸というとタコ社長?や悪いイメージがありますが、当院では褒言葉になります。タコのように柔らかくグニャグニャにクテーっと脱力したいですね。
今年話題の松坂選手の場合、彼の投球フォームを見て、私が真っ先に思うのは「胴体力」です。松坂投手の場合、胴体力が非常に優れています。
この「胴体力」という言葉は、伊藤昇先生(故人)が提唱した考えで、胴体を「丸める、反る」「伸ばす、縮める」「捻る」という3つ動きからなり、その力を手足に伝えることで、柔らかく力強い動きが出来るという理論で当時(10年くらい前)は斬新でした。
この伊藤先生が影響を受けたのは「均整」だったそうです。
胴体は固定化されたものでなく、アコーデオンみたいに色々動くものです。野球のピッチャーは肩で投げるという感覚が一般的ですが、胴体で投げるという感覚を持つといいと思います。
今年の大リーグは、「イチローVS松坂」もありますし、色々楽しみですね。