先日、書店で武道雑誌をパラパラと立ち読みしていたら、「良い姿勢」と「悪い姿勢」の比較みたいな写真が載っていました。
「悪い姿勢」は極端な猫背で論外としても、「良い姿勢」という写真も胸を張り、腰を反らした姿勢で、私が見た限りでは全くダメな姿勢でした。勘違いとはいえ、よく雑誌に載せるものだと違う意味で感心しました。
友人の鍼灸師も、たまたま同じ雑誌を見て私と同じ感想を持ったそうです。
中国武術では、含胸抜背(がんきょうばっぱい)と言って、胸や腰を反りすぎたりすることを戒めています。兵隊さんのように胸を張って顎を引き、腰を反らした姿勢は、疲れる姿勢で腰に負担が来ます。
では、どういう姿勢が理想かと言うと、宮本武蔵の自画像みたいな姿勢や、大リーガーのイチロー選手のような姿勢が理想です。または、ヨチヨチ歩きを始めた赤ちゃんの立ち姿もいいです。
頭のテッペンが天に吊るされて身体の緊張がなく、ユルユルした姿勢が理想です。このブログでも姿勢について何回か書いてあります。それだけ大切なことですから再び書かせてもらいました。
「悪い姿勢」は極端な猫背で論外としても、「良い姿勢」という写真も胸を張り、腰を反らした姿勢で、私が見た限りでは全くダメな姿勢でした。勘違いとはいえ、よく雑誌に載せるものだと違う意味で感心しました。
友人の鍼灸師も、たまたま同じ雑誌を見て私と同じ感想を持ったそうです。
中国武術では、含胸抜背(がんきょうばっぱい)と言って、胸や腰を反りすぎたりすることを戒めています。兵隊さんのように胸を張って顎を引き、腰を反らした姿勢は、疲れる姿勢で腰に負担が来ます。
では、どういう姿勢が理想かと言うと、宮本武蔵の自画像みたいな姿勢や、大リーガーのイチロー選手のような姿勢が理想です。または、ヨチヨチ歩きを始めた赤ちゃんの立ち姿もいいです。
頭のテッペンが天に吊るされて身体の緊張がなく、ユルユルした姿勢が理想です。このブログでも姿勢について何回か書いてあります。それだけ大切なことですから再び書かせてもらいました。