遠くの眼差しが、いまここに届く

大野一雄さんが亡くなられて、2週間。
「これからは俺達の時代だな」と言い放った友人がいた。

全くもってその通り。




新宿芸術家協会公演「新宿を踊る」
我らがサイガバレエは晴々しく好演。
きっとこの会に華をそえたはず。

んむ。個人的には越えられない技術があって、課題として真正面から取り組むことに。




打ち上げに。

懐かしいというより、
心の畑を凄まじく揺さぶられる仲間と遭遇。

自分はここにも居るのだ。
そして、なにかを渡して返してゆきたい。









じっと堪えて、身を潜ませ、その衝動の突き上げる声を聞く。

あまりに明るく、力強く。
日々の発見を伝える彼からの、まさに贈り物。

神楽坂を踊る

サイガバレエ作品
「お神楽」～なぜ[神楽坂]なのか～


久しぶりに、サイガバレエに出演です。


すいません。
またもや、直前の報告。
この週末の土曜日です。




毎年恒例の新宿芸術家協会公演。
今年は20周年を記念して「新宿を踊る」と題してお送りします。

新宿区に拠点を置く、バレエ、モダンダンス、民族舞踊、フラメンコなどの各団体による合同公演。

東京新聞のサイトにも紹介されています。
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-nttr_docomo-jp&guid=on&output=xhtml1_0&u=http%3A%2F%2Fwww.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100610/CK2010061002000060.html&wsi=be07aed0177f21d8&ei=6RcRTJT-JabisALfhf3PDg&wsc=tw

あ、きっと上記は携帯(ドコモ)用のURLですね。

運よく記事が見られた方は、中央の落語家さんの後ろにちょうど隠されている木室陽一の写真に巡り会えます。


やれやれ、残念。



どんな人にも楽しんでもらえる作品を作りたい。
とおっしゃっていた雑賀先生。
踊るシーンは、ほんの2分程度ですが、ハッピに鉢巻き、手にはうちわ。
ほとばしるエネルギーで会に華をそえます。



2010年6月12日(土)午後３時開演／午後７時開演
6月13日(日)午後３時開演
四谷区民ホール
前売り：自由席3500円、指定席4500円
当日：自由席4000円



サイガバレエの出演するのは、12日(土)の回（３時と７時の2回）のみ。
13日には出演いたしません。

ちなみに、バレエ団のメンバー関あゆみが、12日の3時と13日の3時の回。それぞれの「フレッシュコンサート」幕で、自作を披露いたします。

どちらもご期待あれ！

夕方のワーク

気づき
に、出会えるかを試す。


待つ事で、それは可能。




では、そこから
動きが生まれるには。




こうあろう。
という、目標を定めないでおく。

そこにすでにあったもの、
いまだ出会っていなかったものに、
いま生まれてきたかのように、出会いたい。



一度進み。
惑いながら戻ってきた道を、
もう一度進んでみる。

みんなちがってみんないい仲間と河原で祭り

報告～～！



中川絵梨さん主宰のアンサンブルの会。

そのお祭りバージョン、UDje()に参加してきました～


10人くらいのジャンベに、ギター、ウクレレ、ディジュリデュ、ボイス、マラカス、ピアニカ、鳴り物各種、DSまでっ！
そこに、ダンスの青柳ひづるさんも参入、僕もペットボトルのマラカスを引っつかんで飛び込みましたっ！


会場は西八王子。
浅川の河川敷。
多文化・環境共生型野外フリーイベント
第３回「みんなちがってみんないい」

少し肌寒い空の下。
60あまりの出店や、20ものライブパフォーマンスが集まり、のどかな祭りのひととき！



いやいや、
UDje()のライブ演奏は、まわりに垣根なく人々を巻き込んで、
ノンストップの30分間を繰り広げました。

夢中になる開放感を、まだ会って間もない人々と共有できると、
「人間っていいなぁ～」と、しみじみ思います。



ビールで乾杯。
毛刈りの実演を終えた羊を眺めながら、ラムの焼き串肉を頬張る。
という感慨のおまけ付き。

またこんな祭りに、ぜひ呼んでもらいたいですっ！

2010年5月30日(日)、西八王子にて。