各紙が一斉に17歳少年の事件を報じました。
福島県会津若松市で切断した母親の頭部を持ち自首した県立高校3年の男子生徒(17)が殺人容疑で逮捕された事件が報道された、その男子生徒は15日朝、インターネットカフェから電話でタクシーを呼び、会津若松署に向かっていたことが分かった。
[J-CASTニュース]では、インターネット掲示板2ちゃんねるに「母親を殺してきた」と奇妙な書き込みがされている。と報じています。
その内容は、(5月14日の午後9時2分)
この男子生徒が母親を殺したと思われる同じころ、インターネット掲示板2ちゃんねるには奇妙なスレッドが立てられていた。
それは「母親殺してきた(´・ω・`)」と題されたスレッドで、冒頭には、
「『何で・・・なんで・・・』ってヒーヒー言ってたよ( ´,_ゝ`)
クックック・・・( ´∀`)
フハハハハ・・・( ゜∀゜)
ハァーハッハッハッハ!!」
と書かれていた。その後も、「ほんとじゃなくても警察来るよ」など注意を促す書き込みもあったが、スレッドを立てた者と同一のIDによって「(「日本橋川に右足だけ捨てるなよ」という書き込みに対し)両足ならいい?
(´・ω・`)」「( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」「( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・( ゜∀゜)ハァーハッハッハッハ!!」と脈絡のない書き込みが続いた。
J-CASTニュースでは、この殺人事件と2ちゃんねるの書き込みの関連性は現在までのところ不明だ。と報じていました。
毎日新聞では、◇厳罰化する少年法
14歳の少年による神戸連続児童殺傷事件(97年)を機に厳罰化の必要性が叫ばれるようになった。少年法が00年に改正され、刑罰適用年齢が「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げられ、殺人などの重大な非行事実に問われた16歳以上の少年は原則検察官送致(逆送)になった。
また、長崎県佐世保市で04年に起きた小学6年女児による同級生殺害事件などをきっかけとして改正議論が再燃。少年院送致の下限年齢を現行の「14歳以上」から「おおむね12歳以上」に引き下げる内容を盛り込んだ改正案が今国会で議論されている。と報じられていました。
厳罰法の年齢を下げることで、事件の発生を抑えることが出来るとは誰も思っていないだろうに、法律だけが先行するので良いのでしょうか。
少年の心の闇をどう解決していくのかとの取り組みがこの種の事件の後見られない。精神カウンセラーや相談所が私たちの身の回りになかなか見えません。
情報社会(インターネット)の出現。核家族化。少子化。女性の社会進出。高齢社会。人間関係の希薄化。価値観の多様化社会等々、社会の変化・変化への対応が親も家族も社会も出来ていないのでしょうね。
アメリカ社会のことはよくわかりませんが、ストレス社会の中で、精神面をケアーしたりカウンセルを受けるシステムが日本より出来ているような気がします。
この辺の対策をもっとしていかないといけないのではないかと思います。身の回りにもちょっと変な人がいますよね。
今日は本当に悲しい気持ちになりました。
18日の委員会質問について、観光課長と昼ご飯を抜きで議論しましたが、その様子を今日は書く気になれませんので明日また書きます。
福島県会津若松市で切断した母親の頭部を持ち自首した県立高校3年の男子生徒(17)が殺人容疑で逮捕された事件が報道された、その男子生徒は15日朝、インターネットカフェから電話でタクシーを呼び、会津若松署に向かっていたことが分かった。
[J-CASTニュース]では、インターネット掲示板2ちゃんねるに「母親を殺してきた」と奇妙な書き込みがされている。と報じています。
その内容は、(5月14日の午後9時2分)
この男子生徒が母親を殺したと思われる同じころ、インターネット掲示板2ちゃんねるには奇妙なスレッドが立てられていた。
それは「母親殺してきた(´・ω・`)」と題されたスレッドで、冒頭には、
「『何で・・・なんで・・・』ってヒーヒー言ってたよ( ´,_ゝ`)
クックック・・・( ´∀`)
フハハハハ・・・( ゜∀゜)
ハァーハッハッハッハ!!」
と書かれていた。その後も、「ほんとじゃなくても警察来るよ」など注意を促す書き込みもあったが、スレッドを立てた者と同一のIDによって「(「日本橋川に右足だけ捨てるなよ」という書き込みに対し)両足ならいい?
(´・ω・`)」「( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」「( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・( ゜∀゜)ハァーハッハッハッハ!!」と脈絡のない書き込みが続いた。
J-CASTニュースでは、この殺人事件と2ちゃんねるの書き込みの関連性は現在までのところ不明だ。と報じていました。
毎日新聞では、◇厳罰化する少年法
14歳の少年による神戸連続児童殺傷事件(97年)を機に厳罰化の必要性が叫ばれるようになった。少年法が00年に改正され、刑罰適用年齢が「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げられ、殺人などの重大な非行事実に問われた16歳以上の少年は原則検察官送致(逆送)になった。
また、長崎県佐世保市で04年に起きた小学6年女児による同級生殺害事件などをきっかけとして改正議論が再燃。少年院送致の下限年齢を現行の「14歳以上」から「おおむね12歳以上」に引き下げる内容を盛り込んだ改正案が今国会で議論されている。と報じられていました。
厳罰法の年齢を下げることで、事件の発生を抑えることが出来るとは誰も思っていないだろうに、法律だけが先行するので良いのでしょうか。
少年の心の闇をどう解決していくのかとの取り組みがこの種の事件の後見られない。精神カウンセラーや相談所が私たちの身の回りになかなか見えません。
情報社会(インターネット)の出現。核家族化。少子化。女性の社会進出。高齢社会。人間関係の希薄化。価値観の多様化社会等々、社会の変化・変化への対応が親も家族も社会も出来ていないのでしょうね。
アメリカ社会のことはよくわかりませんが、ストレス社会の中で、精神面をケアーしたりカウンセルを受けるシステムが日本より出来ているような気がします。
この辺の対策をもっとしていかないといけないのではないかと思います。身の回りにもちょっと変な人がいますよね。
今日は本当に悲しい気持ちになりました。
18日の委員会質問について、観光課長と昼ご飯を抜きで議論しましたが、その様子を今日は書く気になれませんので明日また書きます。
こんな事件に使うんでしょうか?
母親の首を切って持ち歩いた狂気
自分を産んで育ててくれた恩は
どんな悪人でも全うな心に帰る瞬間だと
思うのですが、
人間の心はすでにもどれないところまで
来てしまったんでしょうか。
まちがっても、政治で何かを変えられる
というのとは違うと思います。
人類の次の進化はこんな悪魔のような
心へと進んでいくんでしょうか。まったく
暗澹たる思いになります。
すくなくとも自分自身は親への感謝の心は
持っている。貧乏だったけれど、やりたいことを
やらせてくれた。
何の恩返しもできないままに死んでしまいましたが
自分がオヤジや母親よりも長生きして
世話になった師匠やまわりの人たちに
万分の一のご恩返しをするまでは死ねない
これが本来の人間の気持ちやとおもいます。
精神的な悩みを政治が解決できるとは思っていません。
しかし、政治は悩める人たちへの支援策を充実することは出来ると思います。
教育の問題か?経済の問題か?家族関係の問題か?社会の問題か?様々な要素が混じり合っての結果だと思います。
もっと以前に相談をすることが出来なかったのか?相談をされていたのか分かりませんが、いずれにしても解決できなかった結果です。
悩みを持っておられる方々が気軽に相談や、関せリングが受けられるシステムや情報提供が必要ではないかと思います。
そんなことがあって、法律のことでは、弁護士に相談というのが一般的ですが、お金が掛かり、ちょっとした相談の場合に気軽に相談できる所(市役所では無料で法律相談を行っていますが)少なかった現状に対して、公明党は、「法テラス」というのを提案して実現をしました。「弁護士に相談するまでではないがどこに相談をしてよいか分からない」「どこに相談をしてよいか分からない人に適切な相談先を紹介する」などの業務を行っています。
これは法律の問題についてですが、「うつ病」「ノイローゼ」等々精神的な相談や、「子どもの問題」「主人の問題」「妻の問題」「地域の人間関係による問題」等々、精神的な問題や心の問題についていざとなれば分からないところが多いのではないかと思います。
こうした問題の相談を受けた時に私たちも困ることが多いのです。そういう意味では、こうした施設やシステムがもっと必要なのではないか思いました。
これを契機に私ももっと実態を調べ努力をしていきたいとお思います。
また私は、ヒューマンスケールでの生活を推進したいと思います。人間が歩ける・走れるスピードで、食べられる分量で、人間を基準にし、欲望に支配されない生活。禁欲主義ではありません。出家を望むのでもありません。
『政治のせいなのかは何とも云えませんが』というコメントですが、ゾンビさんの意見にも政治が関わることではないというご意見ですが、問題を解決するために市民も行政も動く必要があり、共生は行政の出来ること市民は市民の出来ることを使用ということで、精神的な悩みや問題は、医療とも関わってきます。
そこで、精神科医やセラピストを充実させる必要があるのではないか?簡単に、気軽に相談できる体制づくりが必要だと思います。
誰でも悩みはあるもので、その悩みをどのように解決すれば要にか相談する所をもっと増やしたいということです。ご理解ください。