高速道路の管理に関わる仕事をしている僕はとっても楽しみにしていることがある。
高速道路上での作業が主体となる当社では、毎日が命がけで業務を遂行している。
道路を維持するには数多くの仕事があり、利用者が安全に通行できるように日々それぞれの担当部署において、専門資格あるいは専門技術に磨きをかけ経費も考慮に入れながら全ての管理を同時進行で日夜行っている。
利用者の方にご迷惑を掛けながらも交通規制をし舗装の整備、分離帯の整備、
路肩の情報ライン、火災予防のため又、景観保全の除草作業。
管理隊は、道路を安全に通行できるように常に巡回し障害物の素早い除去、事故の時は高速警察隊と協力し安全通行を一刻も早く確保出来るように処理にあたる。
サービスエリアではドライバーの疲れを癒す休憩施設の充実を目指している。
最近は、テナント業者も数多く入店し、アクセサリーからお土産と食事ができ
さらにはスパのあるエリアも出来ました。
娘がクレマチスを書きました。
ペットには、ドッグランの設備があるエリアもあり充実を図っている。
料金所もETCを利用すれば停車することなく通過でき割引料金も適用される。
全国に網羅された高速道路を利用して国内隅々まで行くことができる時代と
なりました。
4月14日は高速道路で始めての複線化された第二東名が一部開通します。
区間は、御殿場から三ヶ日までの約160Km各ジャンクションを得て
東名高速と接続される。ほとんどが静岡県内となり東海地震が叫ばれる中、
早い開通が望まれていました。
災害時には物資輸送、救急搬送など多くの付加価値の高い道路となり得るだろう。
現在の東名高速道路は、43年前に開通し今に至っている、私が開通初日に
友人と体験通行をしに行ったことを思い出しました。
最初の長距離は、大阪万博でしたが自動車の性能がまだ高速道路を走る
性能を有していないため随分路肩に停車している故障車もあったように
思います。
そんな時代があり技術革新の時を得て、ハイテクの今があるのだなーって思いました。
人それぞれ感じ方は違うが、私は昭和の時代が今を支えている大きな礎であろうと思っている。
これからは、少資源消費と環境対策の超ハイテク車が近い将来間違いなく開発され実用も夢の域ではない時代に突入だ。
まずはこの辺で一旦 小休止とします。
kinkin