中央高速道路で12月2日早朝、トンネル天井板の支えが耐えられず270枚が崩落した。
考えられない事故が発生した。
東名高速道路では、日本坂トンネル下り線でパンクが原因で事故が発生、それに伴い火災が発生し内装板、天井板が崩落したことはあったが、支持力が無くなり崩落とは、耐年数が来ているのか、それとも3.11の地震が何らかの影響をもたらしたか。
誘発された地震が近くで発生した経緯もあり、更に注意が必要だ。
コンクリートの剥落は新幹線でもあったが、工期の短縮をはかった付けとは思いたくない。それは絶対無いと思う。
今後は、道路維持管理に集中して予算を計上し経年劣化の著しい箇所から速やかに補修するべき。
道路は、トンネル、橋梁・高架、法面、この三点につきる。
今回の事故で亡くなられた方や行方不明の方が居ることはまことに残念でなりません。
事故が起きる度、「今後このようなことの無い様に」と言われてきたが又起きてしまった。
点検を9月に実施したようですが、点検の精度を高める必要があったのではないのでしょうか。そんな気がします。
今後、事故原因が明らかになっていくでしょう。
kinkinの独り言