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平成25年2月5日尖閣問題が燻っていた所、中国側が一方的に行動を明確化してきた。
巡視艇及び艦船が接続水域に入ること自体、アツレキを生むが更に一歩踏み出した。日本は慎重な態度で行動しているが、軍事的に緊張状態が続く地域では、即刻反撃に出ても不思議ではないレーダー照射照準とは恐れ入った。
中国の報道官は、報告が無かったと発表したが知らないとはとても思えない。
(日本は、「反撃行動に出ない」と舐められている?)
もし、そうであるならば政府と軍は統制がなされていない事が明確に露呈したのではないか。
人口12億人の大国が経済成長も著しく大きな力を持ちそのような状況であれば、軍部が国を統制し軍国主義の始まりとなる可能性があるかも。
北朝鮮、ロシアの動きも大変気になるところである。
世界大戦の序曲でないことを祈るばかりだ。
東アジアは中国の国土と化す危険性をはらんでいる。
日本も他国からの侵略を抑止する力を今まで以上に必要となるのだろう。
多くの犠牲の元で、今の時代があることをお互いの国で考えより良い解決策を考えなければならない時期に来ている。
人類皆同じと言う考えが世界中に浸透しいざこざの無い世の中が来ることを願うが、未来永劫ないのだろうか。
大戦を経験した人たちの思いを裏切ってはいけない。
資源は共に利用し独占をしなければ小競り合いは必要なくなる、理想が現実となる日を夢見て一休み。
kinkinブログ