きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

国債の満期が来たので継続しようと郵便局に行った。すると、投資信託を勧められた!

2009-04-16 21:47:44 | 政治・社会問題について
郵便局の過剰な投資信託の勧誘が問題になっています

10年前買った国債が満期になったので郵便局に行った。
10年前は、まだ民営化はおろか公社になる前の話し。管轄は郵政省でした。

今回、国債を改めて買いに行ったら、投資信託を勧められた。
もちろん、「こういった選択肢もありますよ」ってかなり控えめな勧誘でしたが・・・

今回、勧められたのが次の2つ。

【日興五大陸債権ファンド(毎月配分型)】

と、その配分期間が長くなるタイプだ・・・

郵便局の案内では、利子の高い新興諸国やオーストラリアなどの国債を買うって書いてありますが、実際の運用は利子の低いアメリカが中心のようです・・・
【運用実績(マンスリーレポート)2009年3月】

つまり、アメリカのサブプライム・ローンのように、一部優良債権のなかに粗悪は債権をまぜこぜにして、売っているようなものです。
こんなものを買ってしまったら、どうなることやら。


本当に、外国債券に投資したいなら、自分で国や会社を決めて、ピンポイントで買った方が確実のよです。

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