きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

福知山線脱線事故(2005年4月25日)を運転手の側からあつかった演劇が尼崎で

2009-04-17 11:33:15 | 公共交通・安全について
福知山線脱線事故(2005年4月25日)から4年。
事故を運転手の側から描いた演劇が尼崎であります・・・
「脱線」~何が彼をそうさせたか~
日時:2009年4月18日(土)午後6時~
        4月19日(日)午後2時~
ところ:尼崎ピッコロシアター・大ホール
チケット代金
前売…3,500円
当日…4,000円

詳しくは、尼崎のたまちゃんのブログを参考に・・・
「脱線」のホームページ


おりしも、その電車の車掌がJR西日本に復職を求めて、14日、大阪地裁に提訴しました。
>「神戸新聞」Webサイトより・・・
 二〇〇五年四月の尼崎JR脱線事故で、事故電車に乗務した松下正俊車掌(46)=休職中=が十四日、JR西日本を相手に車掌としての地位確認を求める訴えを大阪地裁に起こした。JR西が現場のカーブの危険性を認識し、事故を予見できたのに安全配慮義務を怠ったため、長期療養を余儀なくされたとして、百万円の損害賠償も求めている。同事故の予見可能性の有無が、初めて法廷で争われることになる。

 訴状によると、松下車掌は事故後、不眠などを訴え入院。適応障害や不眠症と診断され、今も通院している。松下車掌は〇七年八月、主治医の「就労可能な状態に回復しつつある」との診断書を提出。JR西側は「乗務員としての適性・能力に疑義がある」などとして、駅の事務職に配転する意向を示した。
 これに対し松下車掌は「医学的な根拠はなく、権利の乱用」と主張。さらに国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)の最終報告を踏まえ「自動列車停止装置(ATS)の整備や、乗務員への指導が徹底していれば事故を防げた」としている。


【尼崎JR脱線事故の車掌、復職求め提訴 大阪地裁】(神戸新聞)

いろんな角度から検証して、本当に安全に運行できるようにしてもらいたいものですね。

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