快晴、風もなし! 春のような陽気に誘われ「公渕公園」へ。
いつもの散歩道をゆっくりと歩いて、「梅園」へ!。 ”うめ”は、満開でした。
公園に住み着いている”ワンちゃん”。 誰かが捨てたのか!
結構大きな犬ですが、おとなしく、カメラを向けても、逃げようともしませんでした。
桜のつぼみは、少し大きくなったような気がします。
もうひと月もすれば、開花のたよりも!。 春もすぐそこに。
それではまた
快晴、風もなし! 春のような陽気に誘われ「公渕公園」へ。
いつもの散歩道をゆっくりと歩いて、「梅園」へ!。 ”うめ”は、満開でした。
公園に住み着いている”ワンちゃん”。 誰かが捨てたのか!
結構大きな犬ですが、おとなしく、カメラを向けても、逃げようともしませんでした。
桜のつぼみは、少し大きくなったような気がします。
もうひと月もすれば、開花のたよりも!。 春もすぐそこに。
それではまた
善通寺市内(五ケ寺)を終わり、三豊郡三野町にある、
「71番札所 弥谷寺」(いやだにじ)へ。
お寺は、岸壁がそそり立つ「弥谷山(382m)」の中腹に、本堂、大師堂、
多宝塔などが分散配置されています。
540段もの急な石段を登っていきますが、大師堂まではバスも出ています。
家内とは、石段を行きました。 (少し不安でしたけど)
登り始めるとすぐ、お遍路さん仲間で有名な「俳句茶屋」があります。
天井からは、愛好者の短冊が”びっしり”と下がっているそうです。
ここの名物は、お手製の”トコロテン”だそうです。 (資料)
仁王門でまず一礼!
結構急な石段を、ゆっくり上って行きました。
仁王門から、262段でこの「金剛拳大菩薩」や、無数の石仏、石塔が並び
「賽の河原」と呼ばれているそうです。
大師堂への、この一直線の108段は、休みながら行きましたよ。
家内もよく頑張って登りました。
なぜ”鐘”がここに???
本堂へ、さらに石段を登って行きます。
”水場”へ到着!。 この地方の伝説で、 (資料)
{死者が出ると、遺族は背負った格好をしてこの山に登り、
この「水場」の霊窟に、死者の”頭髪、つめ、お骨の一部”を納め、
下山のときは、死者が未練を残してついてこないように、決して振り返らない}と!
岩から染み出る”水”は、年中、枯れないそうです。
やっと本堂へ(千手観音菩薩)。 お札を納めて”健康祈願”を!
岩壁に掘られた、「三尊弥陀磨崖仏」です。
本堂から、大師堂へ! また少し石段を登ります。
大師堂へやっときました。
大師堂の奥にある「獅子の岩窟」へ!
ここは、大師が幼少時代に学問に励んだところだそうです。
また、大師の母「玉依御前」の”像”もあるようです。
すぐそばに、大学などへの”合格祈願”のお札が、いっぱいかかっていました。
本堂と大師堂で、自分の”住所、名前”など書いた、「納め札」を箱へ入れて、
ご本尊,お大師さまに、参詣のご報告をします。
お札は、巡拝回数によって、決まっているようです。 私どもは”青”です。
1~4回・・・・白 5回以上・・・・青 7回以上・・・・赤
25回以上・・・・・銀 50回以上・・・・金 100回以上・・・・錦
香川(涅槃の道場)の23ケ寺では、一番きついお寺でしたが、
何とか無事、お参りができてほっとしました。 香川は後、5ケ寺です。
(70番本山寺~66番雲辺寺) それではまた!
今年正月から始めた、「逆打ち(88番から逆に廻る)」、今回は、
74番札所・甲山寺~73番・出釈迦寺~72番・曼茶羅寺です。
74番札所「甲山寺(こうやまじ)」は、善通寺市弘田町にあります。
寺門でまず一礼!。 正面が本堂(薬師如来)です。
大師堂でも、”ローソクとお線香”をあげ、”般若心経”を唱えます。
境内は、きれいに整備されています。
74番~72番曼茶羅寺は、すべて善通寺市にあり、移動も車で5分ほど。
今日二つ目は、73番札所「出釈迦寺」へ。 駐車場から寺へは、
ゆるやかな坂を上っていきます。
寺門で一礼、境内へ!。 "しゅっしゃかじ”といいます。
昔、北大路欣也がふんした「弘法大師」の映画でも、
飛び降りるシーンがありましたね。
以前一度、奥ノ院まで行きましたが、すごい登りの急坂で、
油断すると「後ろ向きに下がる」感じでしたよ!
本堂は「釈迦如来」です。
少し高台にある境内から、讃岐平野、瀬戸大橋の一部も見えます。
72番札所「曼茶羅寺」(まんだらじ)へ到着。
本尊は、大師作の大日如来です。 大師の生家佐伯家の氏寺だそうです。
空海お手植えの松だそうで、枯死してしましい残念!
私も以前何度か、この見事な松を見ましたよ!
今回も、天候に恵まれ、いいお参りができました。
実は今日、もうひとつ「71番・弥谷寺」(いやだにじ)へも行きましたが、
掲載写真数の関係で、また次回にご案内させていただきます。