今年も「城山カタクリの里」へ行きましたが、今回は時期が少し遅かったようです。カタクリがすでに終わり同時期に咲く山野草も開花が終わり、早い物はすでに「実」が大きくなっていました。
それでもなじみのある山野草の残り花に出会えて得した気になります。
「城山カタクリの里」
「シラネアオイ」と「イチリンソウ」普通自然の中では両方仲良く同じ所に咲いている事は無いと思われる。人の手が加わった感が有る。
「黄花カタクリ」今回城山カタクリの里に来のはこの花を見る事が目的で。今年は立派に咲いた群落を見る事が出来た。例年日本カタクリと開花時期がズレるので同時に見る事は少ない。「黄花カタクリ」は西洋カタクリ、エリスロニウムとも云う、品種改良された園芸品種らしい。
城山カタクリの里へはシーズン中2回程来ないと満足に山野草を観賞するのが難しそうです。
園内斜面の一番高い方へ行くと色とりどりの「ほうき桃」が沢山植えてありその他しだれ桜や八重桜などが見られる。
「御衣黃桜」先日のブログにも載せましたが、漸く開花した物を見る事が出来ました。御衣黃やウコン桜は開花したての頃が黄色が強く次第に緑から白となり、やがて紅色が濃くなり落花する。ウコン桜は散り際には普通の桜の様に紅色になるようです。御衣黃桜は紅色になった時に筋状の赤い筋がハッキリ出る。ちょっと目には判断が難しい。
「城山カタクリの里」は今月中旬以降は閉園になる様です。秋の草花や花木などはあまり目立つ物は無いそうで、一年中山の手入れは怠れ無いそうです。
昨年の【カタクリの里「城山カタクリの里」にて】
それでもなじみのある山野草の残り花に出会えて得した気になります。
「城山カタクリの里」
「イカリソウ」2種、この花もすでに残り花の感じでした。
「ミツマタ」(赤)
「長寿桜」
「ヒトリシズカ」
「シラネアオイ」
「シラネアオイ」と「イチリンソウ」普通自然の中では両方仲良く同じ所に咲いている事は無いと思われる。人の手が加わった感が有る。
「オオバ・キスミレ」なんだか大きすぎてスミレらしくないですね!
「イワカガミ」
「小岩ウチワ」
「竜田草」シベリア東部から朝鮮半島原産。
「ハナイチゲ」
「黄花カタクリ」今回城山カタクリの里に来のはこの花を見る事が目的で。今年は立派に咲いた群落を見る事が出来た。例年日本カタクリと開花時期がズレるので同時に見る事は少ない。「黄花カタクリ」は西洋カタクリ、エリスロニウムとも云う、品種改良された園芸品種らしい。
城山カタクリの里へはシーズン中2回程来ないと満足に山野草を観賞するのが難しそうです。
園内斜面の一番高い方へ行くと色とりどりの「ほうき桃」が沢山植えてありその他しだれ桜や八重桜などが見られる。
青い空に真っ白な「ほうき桃」の花や八重桜が見事です。
「御衣黃桜」先日のブログにも載せましたが、漸く開花した物を見る事が出来ました。御衣黃やウコン桜は開花したての頃が黄色が強く次第に緑から白となり、やがて紅色が濃くなり落花する。ウコン桜は散り際には普通の桜の様に紅色になるようです。御衣黃桜は紅色になった時に筋状の赤い筋がハッキリ出る。ちょっと目には判断が難しい。
ツツジ類。同じ紫色のツツジでも色々種類が有りよく判りませんでした。
「シャクナゲ」
「チゴユリ」北斜面に大きな群落を作っていました。
「シュンラン」ひと株だけ、これも残り花の様です。
「エチゴルリソウ」ヤマルリソウに似て花の大きさも同じように5mmです。
「雪割草」すでに数株程しか残っていませんでした。
「カンアオイ」は根元に花を付けるので葉をかき分け撮る、目立たずとても地味な花ですが種類も沢山有るようです。ギフチョウの植生でも有るようですがこの写真の株がそれかは不明です。
「クマガイソウ」開花前
「ヤマブキ草」
「カタクリ」ほんの数株残っていました。後はすでに実が大きくなり始めていました。
「ヒメリュウキンカ」
「城山カタクリの里」は今月中旬以降は閉園になる様です。秋の草花や花木などはあまり目立つ物は無いそうで、一年中山の手入れは怠れ無いそうです。
昨年の【カタクリの里「城山カタクリの里」にて】
十数年来一度も見に行ってません(なまけもの)
この時期絶好のタイミングだと、こんなに色々な花が見られるんですね、
驚きました、カタクリばかりと思っていたもので(反省・・・)
来年は是非とも訪れてみようと思います。
コメントありがとう御座います。
城山カタクリの里はここ数年で可也充実した様ですね。
個人でこつこつと植栽を始め、漸く実り始めた感じがします。
あと数日で閉園に成るそうなので、土日辺りに行けば未だ色々と
野草など見る事が出来ると思います。
でも何時も「城山カタクリの里」のあり方に感心するのです。
全くの個人が開園しているのですが、一時ですが地域の活性化に
非常に貢献しているのでは無いかと思えるのです。