露地には鳥さんのための白菜は残してありますが、僕たちの食用はもうなく、ハウスで育てていた白菜も今日でなくなりました。
ナメクジとヨトウムシに食べられていたようです。外側から葉っぱを剥いでいくと、小さなナメクジ5・6匹と結構大きなヨトウムシ1匹を見つけたのです。
虫食いの葉っぱを剥いでいくと、なんと12㌢になってしまいました。
『野菜を病気と害虫から守る本』で調べると、ナメクジとヨトウムシはともにアブラナ科を好み、ともに夜に活動するということでした。
パラパラとページを繰って、いろいろと読み始めると、野菜作りを始めて特に意気込んでいた頃を思い出してしまいました。
第一・二章には病気と害虫の説明や対策が写真も豊富に説明してあります。第三章では「人や環境にやさしい病気と害虫対策」として、「適期に栽培する」ことや「よい土を作る」ことなどはやり始めているし、そのページに書いてあるような堆肥作りも始めているし…
でも、“慣れて、丁寧さがなくなってきていたかな?”と反省した次第。
野菜の種(唐辛子『甘とう美人』と『福耳』、つるなしいんげん『白金時菜豆』など)と花の種(ほおずき、ひまわり、百日草、サルビアなど)を買ってきたぞ。
さあ、明日から“心機一転”、頑張るぞ!