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ジャーマン・パッポン・カリー弁当/中国気質?

2019年03月23日 | 田舎生活の衣食住
 ジャーマン・パッポン・カリー(タイカレーの缶詰(イエロー)、ウィンナー・ソーセージ、ジャガイモ“ネオデリシャス”、タマネギ、ニンジン、卵)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「ジャーマン・ポテト」と「パッポン・カリー」の合わせ技なので、「ジャーマン・パッポン・カリー」。これは美味い。どっちも美味しいのだが、美味しい+美味しい=バカ美味。となるのだ。本来なら、「ジャーマン・ポテト」と「タイ・カレー」で二品にした方が、見た目も良いのだが、「タイ・カレー」はサラッとしているので、弁当には不向きなので、卵を加えて「パッポン・カリー」にしちゃっているのだ。
 しかも本来の「プー・パッポン・カリー」のプー(蟹)がないのでね、ウィンナーで代用。ならばと、また良からぬ思い付きで、「ジャーマン・パッポン・カリー」と相成った次第。
 ジャガイモは、「ベニアカリ」と言うらしい。サツマイモ色した皮だった。知らなかった。ついつい買ってしまったジャガイモ。「馬鈴薯」の1種だって。崩れやすいので、「煮物」には不向きだって。残念。「煮物」向きのジャガイモは、やはり「メークインーン」か。
 そういやあ、昔のジャガイモは「馬鈴薯」。だった。途中「メークインーン」がお目見えした時にゃあ、こいつあ美味い。ってんで小躍りしたものだった(笑)。← 結構、本当だったりする。
 それが今じゃあ、「メークインーン」もそれほど有り難がらず、取って代わった新種たち。新旧交代は人間社会だけでじゃないのねー。「きびしーっ」。← 財津一郎さん風に。
 「タイカレー」もね、今回(随分前になるが)帰国するまで、渡航前も渡航中も、本場タイ国に至っても、「グリーンカレー」しか食べたことがなかったのだが、日本でも色々手に入るものだと知って、レッドとイエローも試してみたところ、「パッポン・カリー」にはイエローが一番合う。と、我が舌は感じている。
 ほかにもね、「大根と油揚げとワカメの白出汁煮」を拵えたのだが、味見をしたら美味しくて、朝ご飯のお菜で喰っちまった(笑)。
 そんな訳でまたまたひと品。材料をグーッと詰め込んだので貧乏っ臭さはない…よね。
 ご飯多めでお菜ひと品って、中国人の弁当みてーだな。最も中国人は「モヤシの塩炒め」とか、市販品の「豆入りラー油」とかで、白飯一合くらい喰っちゃうのだぜ。

 んな訳で、中国に居た頃、チマチマ何種類かのお菜が詰まっている我が弁当をみんなが珍しがってねえ。良く見られたものだった。「失礼だろ」。と、思ってはならない(思っていたけど)、興味があることに「熱心」なのだから(笑)。それは仕方のないことだから。と、心穏やかに過ごさなけれなならないのだ。
 香港である実験をした人がいてねえ。何もないのに、ただただ微動だにせず真剣にウィンドーを覗くこと30分。すると、「すわ、何事か」と、周囲に人集りが出来ていたってさ。
 中国人は「損しちゃいけない」がモットーなので、何かあったら(得することなら何でも)損しちゃいけないので、取り敢えず足を止めてまで見てたって、その人は言っていた。どちらも相当な暇人である(笑)。

 話は大分長くなったが、弁当は、美味しくいただきまスた。

 どーっでも良い話だが、朝から1000キロカロリー超え。ってえのは如何なものかと思うのだが、寝る前に食べるよりはマシだろう。だが、必要摂取カロリー上、長いいち日、昼と夜はどしたら良いのやら。
 内訳は、バナナ1本、ヨーグルト、おにぎり3個、厚切り食パン2枚。でまだ足りないが、堪える。堪えられるので、ボケではない筈である。これじゃあ中坊(中学生男子)の食べっぷりだよね。お菜も含めてなら未だ許せるが、ほぼ炭水化物ってのが大変よろしくないのだろうなあ(笑)。
 ねっ、先日観た「ユーチューブ」の「悪魔のおにぎり」を100個食べる! と、豪語しながら4個目で既に涙目。頑張って7個でギブアップした二十代前半と思われる男性。やはり7個だった元フードファイター。に対して、「全然ダメじゃん」。ってな感想もお分かりいただけたかと。しかし100個集めるのって、一体どんだけの店舗を回ったのだろう。とか、残りはどうしたのだろう。とか、詮索しちゃうと、「夜も眠れなくなっちゃう」。←かなり古い漫才。
 
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