太陽に向かって吠える。

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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

2006-11-08 23:17:57 | ブイロクさんのこと。
ということで、ケータイ更新にも負けずに書きます!木更津キャッツアイワールドシリーズ感想!
ホントは「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」てタイトルにしたかったんだけど、なぜかAQUOSケータイ件名の文字制限あるんだわ。うざいわね。パソコンさわれるようになったら変えるかも。

ネタバレでーす!

見に行った日→2006年11月2日
場所→渋谷シネマライズ
ご一緒していただいた方→きよちゃん@我らの木更津は調布です! ありがとねー★

ちなみにこの日は引っ越してきた翌日なのです。
シネマライズにしたのは、よりコアなfanの方々が集まるんじゃないかと思ったから。日本シリーズんときもシネマライズに行ったんだけど、みんなで笑うとこは思いっきり笑って、突っ込むとこは一斉に「えーっ!!!」てつっこんで…こんななんかのLiveみたいな感じに映画を見たのって初めてで、すっっっごい☆大感動☆したんです★☆★だからシネマライズか木更津東映がよかったんだけど今回はシネマライズで!ぶっさん展も行きたかったし。

そしていざスタート!

予告編がやたら長く感じて、「予告ってこんなに長かったっけ???」て途中で言っちゃったわれら(笑)でもUNOのCMに萌え!きよちゃんが日記で言ってる“レナちゃん大興奮!“てゆーのの1つはここですね★(え?“1つ“は???)

そしてやっとたどり着く本編。

しかし…


全然ぶっさんが出てこないよおー!!!


てゆーか最初少し淋しいよね…
バンビだけが木更津にいて、なんか黒髪&スーツでお固くなっちゃってカワイくないし、マスターとアニがケンカ中なんてやだやだやだ!!!しかも日本シリーズのことは忘れ、モー子と猫やんの結婚もやだやだやだ!!!だよー!!!!!
最初からイキナリ違うキャッツの雰囲気があたしにはもうすでに淋しくて淋しくて(:_;)もうあのバカなキャッツには会えないの!?てすーごい不安になった。
だけど、まずバンビ・マスター・アニが出会って、徐々に徐々にキャッツアイの世界に…

でもそれでもなんか足りなくて…なんか物寂しいくて…
笑いポイントもちょこ2出てくるんだけど、全力では笑えないの。なんかなー…なんかなー…って…あたしはそんな気持ちで見てました。

だから、あのぶっさんの登場はねー!あぁ淋しい理由はコレかあああー!!!と。
そしてそれに気付きもしなかった自分にもビックリした。

いやね。
確かにワタシは岡田准一さん大ひいきです。
でもね。
ワタシがこんなにオカダオカダ言うようになったのって、実は「木更津キャッツアイ」からなんです。
たまたま、とある金曜22時、「あぁそういえば岡田くんと翔くんが出てるドラマやってるんだよなぁ…」てまわしてみたTBS。それは「木更津キャッツアイ」第2回だったのです。

なんっっっじゃこりゃあああー!!!!!

そこから一気に岡田准一さんと「木更津キャッツアイ」という作品そのものにハマったワタシ。
金曜の夜飲み会があって「木更津キャッツ録ってきたんだー★」てなんの気なしに言ったら「え、そんなの見てるの?」と言われたことも。
てっめースズキー!!!オマエはそんなんだからなんもかんも中途ハンパだったんだ!あの飲み会はてめぇのためにわっざわざ集まってやったんだよー!ま、おかげで大大大スキな第7回が録画できて何回も何回もリピートできたからいいけど!!!

あ、話がそれましたね…

ということで、こんなとこからも当時の視聴率がうかがい知れるわけですがf^_^;
あんなに楽しみに必死に見てたドラマは金田一(剛ver.)以来。そしてあたしの人生の中でも金田一とキャッツだけだよ。あ、ちなみに金田一からジャニ界に足を踏み入れるわけですが…そしてキャッツからブイロク国に足を踏み入れ…

あ、あたしのジャニ人生の話もどーでもいーですね。

そうそう。
ま、そのくらいあたしにとって「木更津キャッツアイ」って特別なんです!そして、「木更津キャッツアイ」が自分の中でそうなれたことが本当に嬉しい。
あたしはジャニ界の人間だけど、それよりなにより「木更津キャッツアイ」て作品が大スキで仕方ないんです!

ま、何が言いたいかといいますと、あたしは岡田准一“だけ“が好きなわけじゃないんだってことです。この作品に関して言えばね。

でね、
ぶっさんの登場によって「木更津キャッツアイ」の世界がようやく完成した感じがしたの。そこから急激にスクリーンがぱーっと明るくなって、自分もなんか満たされて。
他のメンバーのことはもちろん大スキだけど、やっぱぶっさんがいて締まるな!みたいなさ!
そこからのキャッツはひたすら楽しかった★
うっちーが普通になってたのもなんかカッコよくて許せたし。バンビの鹿っぷりも伝わってきてたよ。アニとマスターもいつもの調子!やっぱ木更津にいなきゃね!みたいな!

で、で、クライマックス“敬遠“シーン…

アニが切り出すのはいつも通りだなってわかってたけど。

あのまま別れることになるとは思わなかった。

つーかわかってたけどわからないようにしてたのかな、あたし…
そしてそのまま一気にエンドロール、流れ出す「a Day in Our Life」…

このときがあたしはいっちばん悲しかった。

これで本当に終わりです。てハッキリ言われた気がしたから。

嵐コンではあんなに大騒ぎで「さむでいっっっ!!!」とか叫んじゃう曲なのにね。
そして曲とともに流れる今までのキャッツ…なんか想い出のアルバムみたいじゃん…
あたしはひたすらぽかーんてしながら見てた気がする。そして曲が進む度に「終わっちゃう、終わっちゃう、終わらないで…」て思ってた気がする。

曲が終わって、もしかしたらおまけシーンみたいなのあるかなって期待してたけど…
無かったから…

ここであたしは初めて「ばいばい」言いました。


ぶっさんと「木更津キャッツアイ」に「ばいばい」を言うための今回の映画。ここまで命がある作品ってスゴイなぁって思います。
そして、キャッツのみなさんやスタッフのみなさんがこの作品を“転機“とか“大切“って言うように、私にとってもまさにそうなんです。キャッツに出会わなかったらあたしどうなってたんだろうって、本気で思うし。


ワールドシリーズ観る前、きよちゃんに「絶対3回以上は観る!(日本シリーズは3回観たから)今日はその1回目!」とかって言ってたけど、観終わった直後はなぜか、1回で充分だ…て思ってたんだよね。だけど日にちがたった今、1人でももう一度行こうと思ってるところです。



*オマケ*
もう一つの萌えポイントはジュンイチさんの関西弁★
本来彼は、大阪出身といっても京都寄りの枚方出身だから、関西弁も京都なまりがまじる優しい感じなんですよ。だからあそこまでコテコテじゃないんだけど、でも最近じゃなかなか聞けなくなった彼の関西弁に最強に萌え!!!!!
やっぱヲタだわぁ…
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