東京に残る高低几号標。
明治20年の東京実測全図には、港区の覚林寺さまと西光寺さまに記載があり、今でも残っているらしいということで出かけた。覚林寺さまの高低几号標を確認した後にスマホのナビで西光寺さまへ。
覚林寺さまから桜田通りを行き曲がる。
この道は明治の頃と同じなんだろうな。
明治20年の東京実測全図にある立行寺さまもそのままある。
大久保彦左衛門こと大久保忠教氏の墓があるのか。
氏の墓は何か所かあるようだけど、立行寺さまは1630年に氏によって建立され、1668年にこの地に移転したという。別名・大久保寺。
立行寺さまの横の道を三光坂へむかって歩く。
東京実測全図に記載のままに、重秀寺さま白金氷川神社さま。
三光坂。
坂の上り口に、浄土宗称名山慈雲院西光寺さま。
高低几号標。
今は境内に移動してるけど、西光寺さま門前がT字路になっていてそこにあったんだな。なるほど!